国際交流
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海外芸術・教育研修 現地報告【その7】
2月17日(金)
今日は、ミラノに来て初めての朝です。朝食はビュッフェスタイルで、美味しいものがたくさんあり、朝からお腹いっぱいで幸せでした。
移動で地下鉄を利用しました。満員電車の中でLotto駅へ向かいました。そこから、学校までバスの予定でしたが、ストライキのためバスが来ず、歩いて向かいました。その途中に、「世界一長いベンチ」があることが判明し、時間があったため皆で写真を撮りました。
モンテッソーリ教育認可幼小一貫教育校は、子どもの主体性を尊重し、自由に自分の学びたいことを選択できるように、多様な教具をあらゆるところに設置されていました。教具は、数、言語、地理、生物、科学など非常に多くあり、ローザ先生も熱い思いをもって子どもの学びや自立に繋がるよう工夫をしておられました。
見学している間も、子どもたちは自分の作業に集中し、先生も全体を見ながらあくまで子どもを主体として、一人ひとりに合わせたサポートをしておられました。この時、先生の子どもへの関わり方は、非常に重要であると学びました。
イタリアの暮らしも残すところあと3日となりました。
体調に気をつけて、残りの時間も充実した研修にしたいと思います。
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