国際交流

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海外芸術・教育研修 現地報告【その6】

2月16日(木)

ミラノ1日目

レッジョ・エミリアを離れ2時間バスに乗りミラノまで向かいました。

今日は「レジーナ・ムンディ幼少一貫教育校 」を訪問しました。

学校に入った瞬間から、児童のみんなや先生方が日本の国旗を持ったり、赤や白の服を着て暖かく出迎えて下さりました。

幼稚園のイザベラ園長先生、小学校のアンナベッラ校長先生からレジーナ・ムンディの学校教育についてお話を聞かせて頂きました。

学校の中では毎年設定するテーマに基づいて学校経営を行っているということを教えて頂きました。

2022年度のテーマはアントニオ・ガウディが著した 「明日工房においで 美しいことをやるから 」 をモチーフに、"美の美しさ"をテーマに学校経営を行っていると伺いました。

幼稚園のルーム内は年間テーマに基づいて季節感が表された部屋や、異年齢を意識して他学年の交流を通したクラス分けがされていて、日本とは違う教育方法の取り組みに凄く刺激を受けました。

私たち学生からは「よさこい、福笑い、おりがみ、鬼のパンツ」 を子供たちの前で披露しました。

子供たちの元気さと真似してくれる姿が凄く可愛く、日本の文化をみんなで一緒に楽しむことが出来ました。

先生方は私たちの疑問にも真剣に答えて下さり、これからの学校生活、仕事に活かしていきたいと思いました。


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