大学案内

大学評価

本学は、大学評価(認証評価)において、公益財団法人大学基準協会の大学基準に 適合していると認定されました。

 本学は、公益財団法人大学基準協会による2021(令和3)年度大学評価(認証評価)において、 大学基準に適合しているとの認定を受けました。認定期間は2022(令和4)年4月1日から2029(令和11)年3月31日までとなります。
 ここに、今回の点検・評価報告書と評価結果を掲載いたします。今回の評価結果を踏まえ、今後も継続的に自己点検・評価に取り組み、大学の教育研究に関して内部質保証活動を推進して、教育環境の改善に努めて参ります。

大学評価

 大学基準協会による評価は、1.理念・目的、2.内部質保証、3.教育研究組織、4.教育課程・学習成果、5.学生の受け入れ、6.教員・教員組織、7.学生支援、8.教育研究等環境、9.社会連携・社会貢献、10.大学運営・財務にわたるまで、包括的・総合的なもので、改めて、本学の在りようを検証して、存在意義を改めて考えるよい機会となりました。

 大学基準協会より総評として、「教育目的に掲げられた「主体的に社会に対応できる人間を育成すること」を目指し、地域連携センターを中心とした社会連携・社会貢献、とりわけ近隣地域との連携や近隣地域への貢献は、大学の伝統的な特性であり、高く評価できる。また、「FD推進委員会」の主導のもとで、カリキュラム開発や教員の研究を含めたキャリア開発等、教員組織や教育課程に即した多様で実践的なファカルティ・ディベロップメント活動を展開しており、教員の参加率が高いことも、優れた取り組みといえる。さらに、教員活動評価において評価項目を確認、検証し、必要に応じた見直しなどを毎年行っている点も、教育内容の向上につながることが期待され、高く評価できる。」との高い評価を得ることができました。一方で、学生の受け入れ状況、財務基盤の確立などについて、問題点として指摘・提言をいただいております。これら指摘については真摯に受け止め、今後の改善に取り組んでいきたいと考えています。

 近年、大学は、教育研究を中心とする諸活動について、自己点検・評価を通じて、適切な水準を維持し、質の向上を図っていく「大学教育の質保証」が求められています。本学におきましても、内部質保証に取り組み、体制を整備するとともに、内部質保証の方針・手続きを定めております。今後、点検・評価活動を通じて、認証評価の受審の機会だけでなく、長期的な観点からPDCAサイクルに従って改善の努力を不断に続け、その結果を定期的に検証するシステムを構築していかなければならないと考えています。

 今後とも皆様のご理解とご支援をお願い申しあげます。

認証評価結果

2021(令和3)年度 大学評価

2014(平成26)年度 大学評価

2007(平成19)年度 大学評価

自己点検・評価報告書

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