学部学科・大学院

共通教育

幅広い学びを通じ、社会で活躍するための人間力を養います。

3つの基礎能力を養います。

英語等運用能力 情報活用能力 論理的文章構成力
数理・データサイエンス・AI教育プログラム

本学の数理・データサイエンス・AI教育プログラムが文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。

数理・データサイエンス・AI教育プログラム

認定の有効期限:令和10年3月31日まで

プログラム申請内容(PDF)

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共通教育カリキュラム

共通教育カリキュラムには、必修科目と選択科目の2つの科目群があります。

必修科目 ベイシック・スキル
  • 基礎演習Ⅰ・Ⅱ
  • 健康行動学
  • ICT基礎Ⅰ・Ⅱ   ※数理・データサイエンス・AI教育プログラム
  • 総合英語Ⅰ・Ⅱ
  • ワーク&ライフデザインⅠ・Ⅱ
選択科目 リベラルアーツ

〈外国語コミュニケーション〉

  • Interactive EnglishⅠ~Ⅵ
  • Face to Face English
  • 留学英語
  • 中国語Ⅰ・Ⅱ
  • 韓国朝鮮語Ⅰ・Ⅱ

〈文化の中の人間〉

  • 哲学
  • 心理学概論
  • 文学と文化

〈現代社会と市民〉

  • 法学
  • 社会学
  • 日本国憲法
  • 政治学
  • 経済学
  • ボランティア実習
  • 世界の現状と課題
  • 情報と社会
  • 現代と金融
  • 人権問題
  • 高大連携科目

〈女性をとりまく社会〉

  • 女性学
  • 少子社会

〈生命と自然〉

  • 基礎体育学
  • 物理学
  • 栄養学
  • 数学
  • 地球環境

〈多文化を生きる〉

  • 神戸学
  • 多文化社会
  • 国際理解教育論
  • 海外語学研修
  • アジア文化研修

〈情報リテラシー〉

  • 情報科学
  • メディア・リテラシー論
  • AIとデータサイエンス   ※数理・データサイエンス・AI教育プログラム
  • 情報数学
  • 情報処理演習A・B
キャリアデザイン
  • プロジェクトベイストラーニング基礎A・B
  • キャリアデザインA・B
  • 職業能力基礎A・B
  • 実践教育活動A・B・C・D
  • 資格認定科目A・B・C
  • インターンシップA・B

必修科目

ベイシック・スキル

多様な科目を履修して、社会人に必要な知識や技術を身につけます。
また、他人の意見を理解し、自らの考えをうまく伝えることができる、基本的なコミュニケーション力を養います。

基礎演習Ⅰ・Ⅱ

4年間の大学生活を充実させるために、本学の建学の精神や学科の目標などを理解し、図書館の活用方法やレポートの書き方など基本的なスキルを身につけます。

ICT基礎Ⅰ・Ⅱ

演習を通して、基本的なパソコンの知識、Webの閲覧やワープロ、表計算、プレゼンテーションの方法を学びます。Ⅱでは、グラフ、データベース、統計入門、画像編集などの応用スキルを習得します。

健康行動学

身のまわりに溢れる健康に関する情報、その中から正しい情報を見分けるために必要な基本知識を学びます。また、その知識を活かし、「食べる」「運動する」「休養する」という3つの視点から自らの生活スタイルを見つめ直すことを目標としています。

総合英語Ⅰ・Ⅱ

日常的な場面で英語によるコミュニケーションがとれることをめざし、身近な話題を用いて、「聞く力」「読む力」「書く力」「話す力」「発表する力」の基礎力を養成します。

選択科目

リベラルアーツ

〈外国語コミュニケーション〉〈文化の中の人間〉〈現代社会と市民〉〈女性をとりまく社会〉〈生命と自然〉〈多文化を生きる〉〈情報リテラシー〉の7つの分野から、自らの興味・関心に合わせて、科目を選択することができます。各分野とも、基礎から応用まで学べる科目が用意されており、社会人に必要な教養を身につけるための授業が展開されています。

情報活用能力を身につけ、問題解決ができる人材を育成する
数理・データサイエンス・AI教育プログラム (共通教育)
神戸親和大学では、データ思考を身につけ、問題を解決できる人材を育成するための「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を共通教育科目群に、用意しました。このプログラムは数理・データサイエンス・AIに関する知識と技術を体系的に学び、日常の生活、仕事等の場で使いこなすことができる基礎的素養を身に着け、学修した知識・技能をもとに、これらを扱う際には、人間中心の適切な判断ができ、不安なく自らの意思でAI等の恩恵を享受し、問題解決できる力を身につけます。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム

キャリアデザイン

1年次から自分の将来について考え、めざす進路の実現に向けて取り組みます。キャリア形成やキャリア支援などのサポートも充実しています。

 Pick Up 

金融リテラシーを身につけ、教員として「金融教育」に携わる力を養成。

金融教育「現代と金融」

2022年から小学生から高校生まで、金融教育の一部の内容が義務化されました。少子高齢化や公的年金制度の財政状況が厳しい中、若年期から生活設計を考えた金融サービスの選択や資産形成の知識が必要です。「現代と金融」は社会人として、また教員として金融教育を行う際に役立つ内容で、金融庁や兵庫県金融広報委員会など金融経済教育に関わる官庁や団体から講師を迎えて、金融システムや取引の知識を修得。情報収集・分析から合理的な金融システムを活用する力の向上をめざす科目です。

TOPICS

各大学と単位互換・連携協定を結んでいます。

沖縄大学(沖縄県)

2つの単位互換プログラムを開設。1年または半年間、沖縄大学に通い単位を修得することができます。また1週間程度、沖縄体験や環境教育などを学ぶショートプログラムも用意。独自の文化と歴史をもつ沖縄ならではの学びがあります。

帝塚山学院大学(大阪府)

20単位を上限とし、帝塚山学院大学で科目を履修することが可能です。単位互換プログラムを利用することで、学芸員資格を取得することができます。

開智国際大学(千葉県)

期間の異なる2つの単位互換プログラムを開設。長期プログラム(1年)は45単位、中期プログラム(半年)は22単位を上限として、開智国際大学で学ぶことが可能です。

神戸学院大学(兵庫県)

両大学は、教育研究の面で連携し、学生に幅広く柔軟な学びの機会をより多く提供するために包括連携協定を締結しました。教員による共同研究や教職員の交流、ボランティア活動などの地域の活性化にも貢献します。