2018年度 アジア文化研修活動日誌(ベトナム)
アジア文化研修 現地報告【その1】
今日は、初めてベトナムの学生と会いました。
少し立っているだけで、「何さんですか?(名前は何ですか)」と話しかけてくれ、日本語への勉強意欲の熱心さに驚かされました。
ベトナム語や文化の勉強があり、学生が一生懸命伝えてくれるのが嬉しかったです。
みんなでベトナムの歌を歌ったのがとても楽しかったです。
ベトナムでは、バイクの交通量がとても多く、横断するのも一苦労ですが、自由時間には積極的に街に出てベトナムを満喫する予定です。
アジア文化研修 現地報告【その2】
3月6日(木)
ベトナム研修5日目です。
早いものでもう折り返し地点になってしまいました。
ベトナムの生活にも大分慣れてきました。
毎日色々なことが学べてとても楽しいです。
今日はホーチミン師範大学の学生の自宅を訪問しました。
とても暖かく歓迎してもらい、嬉しかったです。
私が行った家ではクーラーがありませんでしたが、風通しがよく涼しかったです。
お昼ご飯もとても美味しくてお腹がいっぱいになりました。
そして私と訪問先のご両親との会話を、ホーチミン市師範大学の学生が一生懸命通訳してくれました。ベトナム語の地域による発音の違いや、日本にはない果物の話などを聞くことが出来て、とても興味深かったです。
その後有名なお寺に連れて行ってくれました。
帰り際には別れが寂しくなってしまいました。
残りの5日間の研修も楽しみたいです。
アジア文化研修 現地報告【その3】
3月10日(金)
ベトナム研修6日目です。
今日は、カンザー地区マングローブ植林体験へ行ってきました。
ワニ釣り、マングローブ林で見た野生のコウモリや植物など、自然とのふれあいがたくさんありました。初めて生で見るワニは、とても迫力があったし、コウモリも想像以上に大きくて驚きました。
また、展望台からの景色は、360度見渡す限りマングローブが広がっていました。
しかし、そんなマングローブもベトナム戦争の頃には枯葉剤によって殺伐とした荒地であったそうです。保全活動の多大な努力によりここまで回復しましたが、保全活動は今も続いており、自然を守るということは簡単ではないのだと思いました。
普段できない貴重な体験をして、とても有意義な時間を過ごすことができました。
残りの時間もたくさんのことを学び、楽しんでいきたいです。