国際交流
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海外芸術・教育研修 現地報告【その4】
2月14日(火)
国際センターでの2回目の研修お疲れ様でした!
朝、市場を散策をしたところから今日が始まりました。
今日の研修は、アトリエスタのバルバラさんの粘土で乳児保育所と幼児学校のプロジェクトのプレゼンテーションと、ペダゴジスタのエレナさんによる、乳児保育所と幼児学校視察へのイントロダクションを聴きました。
24か月から36か月の子どもと、5歳から6歳を対象にした粘土の素材を活かしたプロジェクトについて深く学びました。プロジェクトをする際には、大人も好奇心や遊び心をもってすることで、アプローチが無限に広がるのだと感じました。
講義が終わったあと、実際にブルーノ・ムナーリ幼児学校とチェルヴィ乳児保育所の視察・見学をしました。
私は、ブルーノ・ムナーリ幼児学校を視察させていただき、ドキュメンテーションを廊下に並べていたり、デジタルとアナログの融合を体感できる空間を作っていたりすることなどが強く印象に残りました。そのことから、私はこのような環境を作ることで、子どもたちが活きいきと遊んでいる姿が想像できました。
明日でレッジョ・エミリアでの研修は最後なので、たくさん吸収していきたいです。
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