学生生活

学生支援・修学支援に関する方針

【神戸親和大学 「学生支援・修学支援に関する方針」】

2020年12月

 建学の理念に基づきこれを具現化するためには入学から卒業まで多角的に学生の支援策を考え実践することが求められる。そのため以下の5点を根幹とする学生支援・修学支援に関する方針を策定する。

1.健康管理
 学生が心身ともに健康な大学生活を送ることができるように健康管理の体制を充実させる。そのために健康管理に関するシステムを確立し、その運用を行う。また、障がいのある学生の支援策を充実させることにより、当該学生の学修、学生生活全般の活動の充実を目指す。

2.ハラスメント対応
 関係部署と連携を図り各種のハラスメントの防止に努める。ハラスメント事案の発生においては的確に対応する。そして再発防止に向けた体制の強化を検討する。

3.経済的支援
 新たな給付型奨学金を導入するなど学生の経済的支援の充実に向けた整備を行う。 現在、貸与型の奨学金は、本学独自の貸与型奨学金はもとより、日本学生支援機構が実施する奨学金で多くのニーズは満たされている。今後は、より家計の困窮度が低い世帯、学生へ対し、給付型奨学金の充実を図り、学業に専念できる環境を提供していく。

4.キャリア支援
 学生の就職支援体制の充実を図る。具体的には、公務員対策プログラムなどの新たな就職支援イベントの実施、地域企業の情報を収集するための企業との連携の強化などである。また、留学生の就職支援の拡充も進めていく。

5.課外活動支援
 学生の課題活動のさらなる充実を目指すため、学生自治会である親学会との連携の強化を図る。また、スポーツセンターと連携することによって学生の課外活動の支援を充実させる。さらに、強化スポーツクラブを拡充することにより学生の課外活動の活性化を図る。