「第33回全国身体障害者野球大会」のパラスポーツボランティア活動への参加

　令和7年5月18日（日）ほっともっとフィールド神戸ほかにおいて、「第33回全国身体障害者野球大会」が開催されました。

　このボランティア活動は、本学スポーツ教育学科の学生を中心としたパラスポーツに関わる取り組みです。前日（17日）は悪天候のため中止となりましたが、18日は蒸し暑い中での「身体障害者野球大会」が開催されました。主な参加選手は「身体障がい（肢体不自由・療養手帳所持者、聴覚・視覚・内部・言語）」の選手が中心となり、終始白熱した試合が展開されていました。
　この大会での本学の関わりとしては、スポーツ教育学科2回生2名、1回生6名が運営のサポート全般を担いました。サポート内容としては、受付、ボールパーソン、選手誘導などをメインとした活動に従事することで、身体障害者野球の奥深さを肌で感じつつ、更なるパラスポーツへの学びを深めることにつながりました。

　これからも神戸親和大学教育学部スポーツ教育学科では、学外での取り組みであるボランティア活動へと積極的に参加し、健常者の方と障がいのある方みなさんが共に参加することができる運動・スポーツ活動の魅力を様々な形で発信・提供していきます。

教育学部スポーツ教育学科　宮辻和貴教員 （パラスポーツ担当）