文学部 心理学科

卒業生メッセージ

写真:播州信用金庫 三宮支店 その他サービス(鉄道系)

株式会社阪急阪神ビジネスアソシエイト(阪急電鉄株式会社運輸部 出向)
(2016年3月卒業)

人との関わりが
成長に繋がることを実感。

子どものこころに関する心理学を中心に、社会心理学など幅広い心理学の分野を学ぶなかで、より多くの人と関わりたいという気持ちが芽生え、一般企業への就職を決めました。現在は鉄道会社で採用業務を担当しています。各大学の企業説明会への参加や採用試験の運営など、業務は多岐にわたり、面接官として学生と話す機会もあります。緊張のため自分を表現しきれていない学生に重ねるのは、就職活動中だった頃の自分の姿。面接に苦手意識があり、上手く話せずにいる私を見て「一緒に深呼吸しましょうか」と優しく声を掛けてくださった面接官の方のことが今でも強く印象に残っています。その時の"安心できる温かな雰囲気"を私も作れるように、大学で学んだ傾聴の姿勢を思い出して、笑顔で相槌を打つなど試行錯誤を重ねています。面接で携わった学生が選考に進み、内定者となった時には嬉しくなり、人の成長をそばで見守れることにやりがいを感じます。今後は、後輩の育成を含め、さまざまな形で人事関連の業務に携わり、スキルアップをしていきたいと考えています。

私の4年間の学び

  • 1年次

    多様な経験を積み、将来の道を模索。

    児童センターでのボランティアやキッズオープンキャンパスなど、さまざまな経験を積むなかで自分の将来と向き合いました。

  • 2年次

    スピーキングを中心に英語力強化に取り組む。

    もともと興味のあった英語。特にスピーキング力を高めるため、英会話教室や留学生との交流に参加しました。

  • 3年次

    社会に出て働く意識を学ぶ。

    インターンシップや合同セミナーへの参加を通じて、自分が働いている姿を具体的にイメージするようになりました。

  • 4年次

    4年間の集大成。全てやりきったと言えるように。

    納得のいく就職活動を終えた後は、ゼミのみんなでボランティア活動に参加。今しかできない経験をたくさん積むことができました。

高田さん_写真上段 (1280x854) (2).jpg サービス業

トヨタカローラ神戸株式会社 セールススタッフ
(2017年3月卒業)

こころを読み解き、車の販売を通して
お客様の日常生活を支える。

大学時代は多様な心理学領域の中で子どもの心理学に興味をもち、学びを深めていました。通信教育併修プログラムで幼稚園教諭の免許も取得しましたが、実習などを通してもっと幅広い年代の方と関わりたいという思いが強くなり、一般企業への就職を決意。現在は、営業職として車の販売や提案を主に行っています。お客様とお話する時に最も大切にしているのは、先入観をもたないこと。自分の知識を活かして提案することはもちろん必要ですが、潜在ニーズを引き出すためにもお客様の声に耳を傾け、お客様の立場になって考えるように心掛けています。また、人のこころの動きもふまえながら説明の順序や話の流れを考えることもあり、心理学の知識が活かされていると感じることも。車のボディカラー選びの時に色彩心理学を活用することもあり、大学での学びと社会との繋がりを実感します。納車日を迎えたお客様の笑顔と感謝の言葉をやりがいに頑張る日々。今後は、車を中心にお客様の日常生活をトータルでサポートできるようになりたいと思っています。

私の4年間の学び

  • 1年次

    さまざまな場面に潜む心理学を学ぶ。

    青年心理や接客心理など幅広い領域の心理学を学び、人のこころに対する興味が掻き立てられました。

  • 2年次

    先生のエピソードトークから子どもの心理に興味をもつ。

    先生の教育現場における実際のお話を聞き、子どもの心理学をさらに深く学びたいと思うようになりました。

  • 3年次

    子どもと触れ合い、こころを通わす。

    ゼミの活動で保育園や幼稚園、養護施設を実際に訪れて子どもたちのこころを実践的に学びました。

  • 4年次

    実験から子どもたちのこころを読み解く。

    子どもたちに私の絵を描いてもらうことで"認知"に関する実験を行い、認知心理学について学びを深めました。

写真:兵庫県立リハビリテーション中央病院 病院

兵庫県立リハビリテーション中央病院
(2015年3月心理学科卒業・2017年3月 神戸親和女子大学大学院 文学研究科 心理臨床学専攻修了)

毎日が勉強、一人ひとりに
合ったケアができるように。

心理専門職をめざして大学院へ進学。子どものこころの学びを深め、臨床心理士と公認心理師の資格を取得しました。現在は、心理判定員として、小児科で睡眠障害をもつ患者さんへの発達検査や入院患者さんへのカウンセリングを主に行っています。同じ症状に悩む患者さんでもその原因は人それぞれ。保護者の方への聞き取りや患者さんとの会話を通して、原因を見極め、一人ひとりの状況に応じた対応を考えなければいけません。まだまだ経験は必要ですが、大学院での実習やボランティア活動で多くの患者さんと触れ合い、得た知見が生かされていると思います。また、子どもたちへの"伝え方"も意識していることの一つ。改善点を子どもたち自身が気づけるように導いていく質問をするなど、対話から改善に取り組めるように心掛けています。悩む時もありますが、卒業後も気にかけてくださっている大学の先生方の存在は心強く、話を聞いてもらうことも。病院の先生から通院している患者さんの現在の様子などを聞いた時はとても嬉しく、やりがいを感じます。今後も経験を積み、その人の個性や性格、状況に応じたサポートができるような力を身につけたいです。

私の6年間の学び

  • 1・2年次

    心理学の面白さを体験。

    心理検査の名前や使用する道具など、心理学に関する基礎を修得。自分で描いた絵から心理状態を読み取った体験は面白く、今でも印象に残っています。

  • 3・4年次

    友達や先生方に支えられ、大学院進学へ一直線。

    臨床心理士の資格取得をめざして、大学院への進学を決意。どんな勉強をしたらいいか、先生に教えていただきながら、同じ目標をもつ友達と一緒に勉強に励みました。

  • 修士1・2年次

    今の仕事に生きる実践的な経験の積み重ね。

    子どものこころを中心に研究。実習やボランティアを通して実際のケースについて学ぶ機会が多く、さまざまな知見を得ることができました。【公認心理師・臨床心理士資格をW取得】