文学部 心理学科

卒業生メッセージ

写真:明石市役所

明石市役所(2025年3月卒業)

興味のある心理学を多面的に学び、福祉の仕事に就く目標が持てました。

神戸親和大学は、「心理学を学んでみたいけど、自分がどの分野に興味を持てるか分からない」という私にぴったり。コースを超えてビジネス系の授業も臨床系の授業も履修でき、入学前には考えもしなかった福祉関連の仕事に就く目標を持つことができました。

4年間の歩み

  • 1

    心理学の基礎を学修。「心理学概論」では、先生から高度な専門分野の話を聞き、学問を研究する楽しさを感じました。

  • 2

    「社会・集団・家族心理学」や「消費者心理学」「心理学統計法」「臨床心理学実習」「音楽心理学」など、より専門的な科目をたくさん履修しました。

  • 3

    心理学を活かした福祉を学び、助けを必要とする人を支えることが私の本当にやりたいことではないかと考えるように。

  • 4

    卒業論文を書く一方、就職活動では、キャリアセンターで週1回面接練習をしていただき、質疑応答に磨きをかけました。


写真:大学院進学

大学院心理臨床学専攻(2025年4月大学院進学)

授業やボランティアで子どもと接し、公認心理師になるという目標ができました。

3・4年次のゼミは、意見を述べたり、他者の意見をもとに考えたりする機会が豊富。ジブリ作品を通じて家族関係を考察する課題では、社会的・心理的視点を考慮しながら意見交換ができ、自分の気づかなかった捉え方を学び、意見の伝え方も上達しました。

4年間の歩み

  • 1

    「子どもから見た世界」の授業で、実際の子どもの視点と、大人が思い描く子どもの視点のギャップを学びました。

  • 2

    課外活動のボランティアでは、授業で学んだことを意識して取り組み、子どもの問題行動への対処が上手くできました!

  • 3

    心理実習やボランティア活動を通じて、公認心理師として子どもに関わりたいという思いが強くなりました。

  • 4

    ゼミでは、卒業研究のテーマや研究方法について活発に意見交換。自分一人では気づかない意見を得ることができました!