文学部 総合文化学科

卒業生メッセージ

写真:姫路市立家島中学校 国語科教諭 公立中学校

姫路市立家島中学校 国語科教諭諭
(2017年3月卒業)

恵まれた環境を生かした深い学びで国語の楽しさを伝える。

全校生徒数が38名の家島中学校で、現在は1年生の担任と全学年の国語の授業を担当しています。全学年の授業を行うことは大変な面もありますが、"身につけた知識"と"新たな知識"の結びつきがより強く意識され、3年間の成長を見据えた学びができていると感じます。この恵まれた環境において一人ひとりの力をさらに伸ばすため、授業づくりでは生徒全員が人前で自分の意見を言う機会を作るなど、授業が全員参加による主体的なものとなるように心掛けています。また、作品の特徴や作者の理解が中心となる授業のなかで、作品の主題や一文に込められた想いなどに触れて、生徒たちの理解を深める工夫もしています。その時、大学時代に多くの近代文学作品を読解して身につけた知識が役立っていることを実感しています。私の話に興味を示す生徒たちを見ると、学びを深めるきっかけを作ることができたと嬉しくなります。今後の目標は、理解や知識が深まることを学びの楽しさとして生徒たちが感じられる授業を行うこと。授業を通して一人ひとりの成長を見守っていきたいです。

私の4年間の学び

  • 1年次

    異文化との出会いが大きな成長のきっかけに。

    シドニー大学での海外語学研修に参加。他国の学生とともに学び、コミュニケーション能力やプレゼンテーション力が向上しました

  • 2年次

    語学力を生かして、より多くの子どもたちをサポート。

    1年次に培った語学力を生かして、小学校で外国人児童の支援ボランティアを行いました。その時の子どもたちの笑顔が今でもこころに残っています。

  • 3年次

    専門的知識を身につけ、実践力を磨く。

    さまざまな文学作品に触れ、国語の面白さを改めて実感。また学校園ボランティアとして中学校で学習支援を行い、より実践的な学びができました。

  • 4年次

    教えることで見えてきた海外日本語教育実習で2度目のシドニーへ。

    海外日本語教育実習で2度目のシドニーへ。現地で実際に授業を行い、日本語の面白さ、難しさを新しい視点から体感できました。

写真:兵庫日産自動車株式会社 自動車ディーラー

兵庫日産自動車株式会社
(2018年3月卒業)

「あなたならできる」の一言が今も私を支えている。

現在は自動車ディーラーに勤務し、新車の説明をはじめとした接客対応、自動車保険の提案などを行っています。お客様のニーズに応えるためには好みや予算はもちろん、家族構成や普段の車の使い方などお客様をどれだけ理解できているかが何よりも大切です。信頼関係にも繋がるお客様の理解は、日々の何気ない会話の積み重ねから得られるもの。大学時代に親和行事のリーダーとして新入生をまとめた経験や、フィールドスタディで地域の方、観光客の方の声を実際に聞き、観光パンフレット制作に取り組んだことが、最後まで粘り強くお客様と向き合う力に繋がっていると感じています。また、自分からなかなか前に出ることができない私に「あなたならできる」と背中を押してくださった先生の言葉が、今の私の自信となり支えてくれています。先輩方に比べてまだまだ担当のお客様は少ないですが、メッセージカードを書くなど、私ならではのコミュニケーションでお客様に「担当してもらいたい」と思っていただけるよう、成長していきたいです。

私の4年間の学び

  • 1年次

    子どもたちの成長の早さに驚く。

    ボランティア活動で子どもたちと触れ合い、人と人との関わりの中で大きく成長していく子どもたちの姿を目の当たりにしました。

  • 2年次

    海外語学実習で日本語の新たな一面を学ぶ。

    シドニー大学での海外日本語教育実習に参加。日本語の特徴やニュアンスの違いなど、教えることで日本語を違う面から学ぶことができました。

  • 3年次

    観光客目線で魅力溢れる観光パンフレットを制作。

    フィールドスタディの一環で観光パンフレットを制作。観光客の方のお話を聞き、私たちにしかできない企画を考案しました。

  • 4年次

    身につけたチカラを発揮し、自分の考えをとことん深める。

    大学4年間で培った情報収集力や分析力、思考力を発揮して卒業論文を執筆。自らの考えを深める充実した時間を過ごすことができました。