教育学部 スポーツ教育学科
※旧:発達教育学部 ジュニアスポーツ教育学科 (2022年4月名称変更)

卒業生メッセージ

写真:神戸市立中学校(保健体育科)

神戸市立中学校(保健体育科)(2025年3月卒業)

授業やバスケットボール顧問の経験で、教員に必要な知識・技術が身についた!

「バイオメカニクス」の授業では、スポーツ指導に欠かせない体の構造について知識を深めました。また、課外活動では、バスケットボールの中学・高等学校の外部顧問やクラブチームのコーチを務め、生徒との関わり方やコミュニケーションの取り方を学びました。

4年間の歩み

  • 1年次

    教員としての知識や姿勢を学修。課外活動にも積極的に取り組み、大学生活が有意義になり、キャリア形成にも役立ちました。

  • 2年次

    より専門的な授業が増加。問題解決に取り組む機会を通じて、解決策を提案できる力を身につけました。

  • 3年次

    これまで学んだ知識や経験を総動員して模擬授業に臨みました。また、資格取得サポート制度を活用し、専門的な資格も取得!

  • 4年次

    教育実習と卒業論文は4年間の学びの集大成。論文は「なぜ?」という疑問を大切に執筆し、新しい知見を得ました。


写真:株式会社ウェルビー

株式会社ウェルビー(キッズチアダンスインストラクター)(2025年3月卒業)

4年次の教育実習で、責任感や物事への対応能力が身につきました。

学校や習い事など子どもが集まる教育現場では、急なケガや体調不良、ケンカなど予期せぬ事態にも対応する必要があります。中学校の教育実習では、実習生として適切な対応を素早く考え、行動に移す力が求められ、その能力を養えたと思います。

4年間の歩み

  • 1年次

    さまざまなスポーツの特性やルール、指導法を学修。課外活動では憧れの社会人チアダンスチームに所属しました。

  • 2年次

    専門的な指導法や教員免許取得に向けた勉強がスタート。チアダンスチームでは、キャプテンとしてチームづくりに奮闘。

  • 3年次

    教育実習に向けて、指導案作成やスポーツ指導の機会が増えました。大学での学びを活かし、キッズチアダンスの指導も開始!

  • 4年次

    これまでの学びを教育実習で実践。チアダンスで得た経験から、人前で自信を持ち、積極的に発言できるようになりました。


写真:株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコサービス

株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコサービス(2025年3月卒業)

"何事においても、準備が大切"大学で学んだことを社会で活かしたい!

教育実習を通して生徒に有意義な授業を提供するには、絶え間ない準備が必要だと学びました。また、部活動でも試合で勝つには競技力以外に、多方面での段取りの大切さを実感しました。社会人になっても、何事もしっかりと準備をして取り組んでいきたいと思います。

4年間の歩み

  • 1年次

    授業では未経験の競技を楽しみながら学び、仲間と絆を深めることができました。また、バレーボール部の活動に注力しました。

  • 2年次

    教員に必要な能力や資質を学ぶ授業が増え、たくさんの知識を修得。部活動では、全日本インカレでベスト4に進出!

  • 3年次

    指導案作成や模擬授業の機会が増え、より実践的な内容で多くの経験を積みました。この頃、就職活動をスタートさせました。

  • 4年次

    これまでのクラブ活動の経験で培ってきたスキルを活かせるのは一般企業だと思い、就職活動を本格化させました。