神戸親和大学

2023年度より神戸親和大学
に大学名を変更予定
教育学部 スポーツ教育学科
※旧:発達教育学部 ジュニアスポーツ教育学科 (2022年4月名称変更)

卒業生メッセージ

P24_シ?ュニアスホ?ーツ学科卒業生_木村さん (1280x854) (2).jpg 公立中学校

姫路市立菅野中学校 保健体育科教諭
(2019年3月卒業)

大学時代の学びからヒントを得て
主体的に学べる授業づくりを。

保健体育科教諭をめざしたのは、身体を動かす楽しさを子どもたちに伝えたいと思ったから。現在は3年生の担任と陸上競技部の顧問を務めています。常に意識しているのは生徒が"主体的・対話的で深い学び"ができる環境を作ることです。走った後の足跡にボールを置いて動きを見える化し、普段と異なる視点からスポーツを感じる工夫など、大学時代の学びが授業づくりにおける発想の引き出しになっています。中学生という難しい時期の生徒たちへの接し方に戸惑うこともありますが、日々成長する姿にやりがいを実感。生徒にとって「困った時、相談にのってくれる」「なんでも話せる」存在となれるように、私自身も成長し続けたいです。

親和でよかった!

    親和のサポートでもっとスキルUP

    親和は、ボランティアやセミナーが豊富。自分のやりたいことや興味のあることがあれば、チャレンジできる環境にあります。さまざまなジャンルのボランティアに参加し、多くの人と関わることで、自分の考え方や世界が広がりました。教員採用試験対策では、面接や模擬授業の練習で、たくさんの先生方にお世話になりました。

スポーツ関連事業

リーフラス株式会社 スポーツスクール事業
(2021年3月卒業)

バスケットボールの指導を通じて子どものこころの成長を見守る。

京都支店にバスケットボールスクールを立ち上げるタイミングで入社。実際の指導はもちろん、活動をさらに広めるためのポスティングを行うなどゼロからのスタートに奮闘した1年でした。現在は約30名の子どもたちにバスケットボールを教えており、その大半が初心者です。会社の指導方針でもある「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」ことを念頭に置き、まずは楽しんでもらうことを大切に指導にあたっています。仕事をしていて何よりも嬉しいのは、子どもたちの成長の瞬間に立ち会えることです。先日、子どもたちが自主的にドリブルの仕方を教え合っている姿を目にして、技術だけでなく、豊かな人間性も磨かれていることを実感しました。この喜びを胸に、今後より多くの子どもたちにスポーツの楽しさ、そしてスポーツを通じたこころの成長を感じてもらえるように取り組んでいきたいです。

親和でよかった!

    さまざまなチャレンジを後押ししてくれる環境!

    大学時代のモットーは、興味があることは何でもやってみること。ゼミ活動の一環で高齢者向けの運動を考えたり、ボランティア活動に参加したり、部活動に打ち込んだりと挑戦に満ちた4年間でした。先生や先輩方から声をかけていただいて参加した活動も多く、親和はさまざまなチャンスに溢れた大学だと思います。

写真:兵庫県警察 警察官 警察署

兵庫県警察 警察官
(2021年3月卒業)

経験から得た強みを生かして警察官として"誰かのために"力を発揮する

スポーツを通じて子どもたちに自信を与えることができる小学校の先生※をめざして、親和に入学。「体ほぐし」の授業では模擬授業を通して、子どもたちの注意を引く話し方や間の取り方を教わりました。教育実習にも参加し、実際に指導を行ったことも。子どもたちをはじめ、多くの方と触れ合う中で日に日に大きくなったのが「子どもからお年寄りの方まで、多くの方の役に立ちたい」という思いです。将来の進路を考えた時、その思いが警察官になりたいという新しい夢に変わりました。現在は、警察学校で逮捕術や柔道などの訓練を受け、警察官として活躍するための力を磨いています。今後の目標は、交通課で交通安全教育に関わること。先生をめざしていた私だからこそもつ指導力を存分に発揮できるのではと思っています。初心を忘れずに、どのような仕事にも意欲的、積極的に取り組んでいきたいです。

※本学通信教育プログラムを併修することで取得可能

親和でよかった!

    夢に向かうエネルギーに満ちた場所

    先生方は学生一人ひとりと向き合い、いつも親身になって相談にのってくださいました。特に卒業論文執筆の際には何度も添削していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。また、何事も前向きに、夢に向かって全力で取り組む、スポーツ教育学科の友人の姿に何度も背中を押されました。