文学部 国際文化学科

授業紹介・ゼミ紹介

授業紹介

(紹介している授業は2025年度4月入学生までの情報であり2026年度4月入学生から変更になる場合があります。)

プロジェクトベイストラーニング演習Ⅰ・Ⅱ

人の本質的なニーズを捉え、AIなどの最新技術を利用したWebやサービス開発を企画・立案からプロトタイプの作成まで行います。チームで行うことで課題解決能力を身につける科目です。

ゼミ紹介

日本語・日本文化コース

国際文化専門演習(玉地ゼミ)

外国人に向けた効果的な日本語指導法を探求し、未来の日本語教師をめざす

私自身の専門分野は、日本語教育。特に、文法化(語彙が文法へと変化していく過程の分析)を研究しています。ゼミのテーマは、外国人への日本語・日本文化の教え方について。外国人から見た日本語の特徴を分析し、日本語の教え方への活用を模索しています。ゼミでの学びを通して、日本語の教え方を身につけるだけでなく、外国人と積極的にコミュニケーションができるようになってほしいと思います。

Student's Voice

単に日本語を教えるだけでなく、文化や習慣の違いも伝えられる先生になりたい!

印象に残っている活動は?
1年次の「親和行事」です!琵琶湖畔の休暇村へ行き、学科の仲間と楽しく交流できました。(行先は年度により異なります。)
2年間で成長したことは?
自己表現力とプレゼン能力を磨く『Shinwa PLEC』に参加し、人前で緊張せず発表できるようになりました!
将来の目標は?
日本語教員として人々を支え、多国籍企業やコミュニティでも活躍し、言語を通じた架け橋になりたいです。

国際コミュニケーションコース

国際文化専門演習(藤田ゼミ)

英語で書かれた文献の精読とディスカッションで、読解力や批判的思考を身につける。

英語で書かれた資料(文学作品、文学史、文化論、文学理論)の精読と、それに関するディスカッションが中心のゼミです。アカデミックなレベルの英語を読むことで読解力が身につき、読んだ資料の考察を通して批判的思考や教養も養うことができます。本学をめざす皆さんは、1分、1秒でも長く、スマホやPC以外の媒体で活字に触れる時間をつくりましょう。あなたの世界が必ず変わります。

Student's Voice

アイルランドで、見て、体験して、感じたすべてが自分の財産になりました!

留学して身についたことは?
アイルランドでさまざまな国籍、考え方の人々と出会い、英語力はもちろん、国際的な視野を持てました。
将来の目標は?
観光業界への就職です。「観光英語」などツーリズムに関する授業を履修し、訪日観光客に日本の文化を伝えたいです!
受験生へのメッセージは?
留学生として1年間アイルランドで過ごす日々は刺激的で、かけがえのない経験となるはず!絶対おすすめです。

情報コミュニケーションコース

国際文化専門演習(河野ゼミ)

人間中心設計(Human Centered Design:HCD)を軸に問題解決のための共創のアプローチを学ぶ。

当ゼミでは、人の行動や体験を観察・分析し、本質的なニーズを捉え、分析結果を活かして新しいサービスやアプリケーションを提案します。具体的には、人の心理や行動を明らかにするための観察やインタビュー手法、ターゲットユーザー像やその人がサービスを使う体験を視覚化する手法を修得。グループでアイデアを出し合い、アプリやWebサイトの画面デザインを作成し、動作を再現します。

Student's Voice

社会で求められる情報スキルを身につけて、将来は、急速な進化を遂げるIT業界で活躍したい!

情報コミュニケーションコースを選んだ理由は?
AIの進化のスピードが加速する中、今後の社会では、情報スキルや知識がますます重要になると考えたから。
大学に入学して身についたことは?
授業で行うディスカッションを通じて、アイデアを整理するブレインストーミングやKJ法を修得しました!
取得をめざしている資格は?
IT関連の企業に就職できるよう、ITパスポート試験や基本情報技術者試験など情報系の資格を取得する予定です!