2月5日（金）齋藤正俊教授最終講義を開催しました！

2021年2月5日（金）ジュニアスポーツ教育学科齋藤正俊教授による最終講義を、本学鈴蘭台キャンパス421教室にて開催しました。当日は、ライブ配信も同時に行い、会場には本学学生及び教職員約70名が来場、オンラインでは約60名の方々に視聴いただきました。

講義では「自分史・教員と柔道」と題し、齋藤教授の高校保健体育教員時代のエピソードを交えながら、体育科教育、部活動（柔道）、を中心に学校体育の在り方、体育教師に在り方についてお話くださいました。

専門種目である「柔道」を極めることはもちろんのこと、「相撲」「スキー」「バドミントン」に至るまで多彩な競技にも挑戦され、同僚とともに自身を鍛えつつ生徒のための指導法を学び改善することの重要性が語られました。

時には厳しい言葉が飛び交うこともあったようでしたが、高校でも大学においても生徒・学生のことを一番に考え行動され、見捨てることなく、最後まで温かくご指導に徹されていた齋藤教授の暖かな人柄が溢れる講義でした。

講義の最後には学生からの謝辞と花束の贈呈を行いました。和やかな雰囲気の中、最終講義を終えました。