児童教育学科　アートウィーク　「第31回創作ダンス発表会」を開催しました。

　11月23日（土）午後2時より、本学学生会館記念講堂において、発達教育学部・児童教育学科・アートウィークの一環として、
「第31回創作ダンス発表会」を開催いたしました。御来賓の皆様、保護者の皆様、卒業生、在校生を含め多くの方々に御来場いただき、
約1時間半の公演を無事に終えることができました。

　本年度の発表会のテーマは、「わ」でした。学生たちは、このダンス発表会を成功させるために、色々な困難に直面しながら、
課題を解決し続けました。そして、発表会では、「16人の輪の中で色々な個性を生かし」、「それぞれの魅力を発揮し」、
「一致団結して『わ』を築こう」という想いを込めて披露しました。

　「児童教育学専門演習I・Ⅱ」の受講生は、半年かけて自分達で企画してダンスを創作し、練習を重ねた成果を発揮することができました。
「体育Ⅰ」の受講生は、授業で学習した「ワケトンダンス」で参加しました。また、舞台進行上必要な照明、音響、アナウンス等は、
児童教育学科の学生有志の協力によるものでした。このように、児童教育学科の学生が、学年・ゼミの枠を超えて一丸となり、
上演することができました。観客の皆様からも、手拍子や沢山の拍手をいただき、会場全体で感動を分かち合うことができました。

　御指導下さった先生方、支えて下さった全ての皆様、そして、御来場の皆様に、心より御礼申し上げます。

付記：作品「チャップリン」は、令和元年8月9日（金）に神戸文化ホールで開催された
「第32回全日本高校・大学ダンスフェスティバル（神戸）」の参加発表部門において発表したダンスです。