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海外語学研修(アイルランド) 現地報告【その3】

研修終了まで、1週間を切りました。

すっかりこの国を気に入ってしまい、帰国を思うと後ろ髪を引かれる思いではありますが、感傷に浸る間もないほどに、時間が経つのは早いものでした。

日本とアイルランドはとても遠く離れています。

そんな遠い場所で過ごす時間を1日でも無駄にしないようにこれまでの2週間を過ごしてきました。

最終週は、これまで過ごしたローカルな生活の中で気に入ったお菓子や雑貨など、形に残る思い出も持ち帰ることにしました。街中歩き回り、現地のスーパーマーケットや本屋、雑貨屋、またスーベニアショップを巡りました。

さて、UCCではサマースクール開催中、毎週ソーシャルプログラムという遠足が実施されています。

今週は、「コークハーバークルーズ」に参加しました。コークの街を横断する川を船に乗り、東に下ってコーブという色とりどりの家が並ぶ、歴史ある街を水上から眺めました。

乗船中にガイドが、見える景色をその都度解説してくれ、コークの美しい街並みを眺めながらとても有意義な時間を過ごすことができました。

この日はとても気持ちの良い天気で、クルーズ日和でした。私たちにとって最後のソーシャルプログラムで、クルーズというかたちで街を巡ることができ、とても良い思い出になりました。

最終週ということで、UCCのサマースクールに通う全留学生が集まり、記念写真を撮る機会がありました。

大学内にある、象徴的な石造りの大きく立派な建物の前、芝生広場へ集合し、各々好きなようにポーズを取りました。その時間はとても感慨深いものがあり、写真は忘れられない一枚となりました。

帰国の飛行機は朝早くの便でした。

日本との気温差がその時は20℃ほどあったため、それを考慮してその日の服を選びましたが、やはり半袖での帰路は堪えました。

コークを発って途中、オランダで4時間ほど乗り継ぎのための時間を過ごし、それから13時間ほどかけて関西空港へ辿り着きました。機内では、映画を観ては寝て、機内食を食べては寝て、と意識の無い時間が多かったため、あっという間の十余時間でした。

1、2週目に比べると、時の流れが早く感じられた3週目でしたが、1日1日を最後まで大切に過ごすことができました。

ここで出会ったクラスメイトや、ホストファミリーとの時間を大事にして、毎日新しい表現を学んだ英語も、積極的に使うことを意識しました。

英語と異文化に囲まれた環境で、人とコミュニケーションを取ることや、自分自身を見つめ直すことの楽しみを見つけ、成長できたと実感しています。

短い期間でしたが、ここで得た貴重な経験を忘れることなく、この先も大切にしたいと思っています。