海外芸術・教育研修 現地報告【その4】
2月10日(火)〜2月12日(木)
レッジョ・エミリアでの研修は、3日間を通して行われました。
研修初日は、ローリス・マラグッツィ国際センターにて、レッジョ・エミリア市の歴史、文化、レッジョ・エミリア・アプローチが誕生するまでについて、そして「レッジョ・エミリア・アプローチとは」の哲学と実践について、本学にいらしてくださったことがあるマリーナ・カスタネッティさんから学びました。初日から頭に入る内容が多く、「脳みそが大洪水」になるような体験でした。
2日目は、アトリエリスタのクラウディさんのファシリテートのもと、3グループに別れてアトリエ・ワークショップを行い、初日で得た学びを、実際に自分の身体を通して、さらに学びを深めました。「写真を通して何を学ぶことができるのか」と題して、各グループが主題に沿って、考えを巡らし、写真を撮り、それらについて解釈を行い、研修に参加した全員で分かち合いました。
3日目は、研修に参加した方々と振り返りを行いました。
2日間を通して、何を得たのか、何を考えているのかなど、3つのグループごとにディスカッションを行いました。自分の中に得たものを他者と交換することで、新たな問いが生まれたり、他者と交流することではっきりとしてくる自分の意見など、様々な立場にいる方々との交流の意味を感じる時でした。
また午後は、想像的リサイクルセンターREMIDAとドキュメンテーション・センターを視察することができ、全てが大変貴重な機会でした。
【これまでの記事】
ローリス・マラグッツィ国際センターの様子
ローリス・マラグッツィ国際センターでの、ワークショップの様子
REMIDAの建物内の様子