学部学科・大学院

文学部 総合文化学科に関するお知らせ

ソウル女子大学海外グローバルサービスラーニングプログラムを実施いたしました。

 2月13日(水)~20日(水) ソウル女子大学の学生が本学を通じて海外グローバルサービスラーニングを実施いたしました。

 この研修は、ボランティア活動を通じて日本語能力の向上を図り、また、「学びながら分かち合う、分かち合いながら学ぶ」というソウル女子大学の基本理念を実践する活動として、本学が受け入れを行っているものです。今年度のボランティア先として、兵庫県立神戸甲北高校、カトリックたかとり教会、北区役所、小部小学校学童保育コーナー、小部児童館、鈴蘭台北町こども園にご協力いただきました。この研修には、本学の学生もボランティアとして参加し、交流を深めました。

●2月13日(水)

 兵庫県立神戸甲北高校の生徒たちと一緒に、恵方巻きを作って食べながら日本の伝統を体験することができました。生徒たちとの交流後、いくつかの授業を見学させていただき、日本の高校教育について話を聞き、また韓国の高校との違いについて意見交換することができました。

●2月14日(木)

 たかとり教会にて活動を行いました。午前中は、リーフグリーンの方から、リーフグリーンの活動について説明をいただくことから始まりました。そして、介護福祉士の方のお子さんのお世話や、韓国と日本の介護への取り組みの違い等についての意見交換を行いました。午後には、歯科医の講話「口腔衛生」と保健師による感染症予防指導がありました。講話は少し難しかったようですが、感染症予防のお話では手洗いの方法を丁寧に指導していただき、手洗いの大切さを再認識することができました。 

●2月15日(金)

 朝、鈴蘭台駅改札口に集合後、北区役所を訪れ、北区長が歓迎のご挨拶をしてくださいました。その後、山田地域福祉センターへ移動し、地元の方や山田幼稚園の園児にご協力いただき、茶道体験をさせていただきました。六條八幡神社を参拝させていただくこともできました。午後は、小部小学校へ移動し、学童保育コーナーにて活動を行いました。子供たちが来る前に、先生方と韓流ドラマの話題で盛り上がりました。子供たちと遊んだ後は、ダンスを披露して喜んでもらうことができました。雛壇の前で撮影した写真に、子供たちがメッセージを添えてプレゼントしてくれました。

●2月18日(月)

 新しい北区役所をご案内いただき、北区の特性、今後の地域振興の方向等について、スライドを交えながらご説明いただきました。北区のPRについて、ソウル女子大学の学生から様々な意見が出されました。午後からは小部小学校学童保育コーナーで活動しました。小学校の授業を終えた児童と共に歌やダンス、絵本を使って韓国語に触れる体験をしました。ソウル女子大学の学生がダンスを踊り始めると、学童保育コーナーにいる子供たちから大きな歓声が上がりました。お互いの心が通じ合ったひとときを過ごすことができました。

●2月19日(火)

 カトリックたかとり教会の方から「FMわいわい」の設立と現在の活動についての説明を受けました。阪神淡路大震災の時、神戸在住の外国人に情報を与える重要性を認識されたというお話に、学生たちは熱心に耳を傾けていました。その後、カトリックたかとり教会の聖堂を見学させていただきました。紙や木、布で造られた建物は圧巻でした。午後からは「FMわいわい」のインターネットライブ放送に参加させていただきました。放送は世界中から視聴することができましたので、韓国の友人からの反響もあったようです。

●2月20日(水)

 小部児童館にてケナフ活動のグループの方々のご指導のもと、紙すきを体験し、葉っぱなどを入れたハガキサイズの和紙を完成させました。素晴らしい出来となりました。それからこども園に移動し、園児たちと昼食をともにしながらお話し、その後、学生たちが園児に、韓国語での自分の名前の書き方を教える等の交流をしました。

報告会では、学生がそれぞれ、研修成果について発表しました。この研修中に経験したボランティアと多くの人との交流の中で、様々なことに気づき、学ぶことができたようです。

ご協力いただきました各施設の皆さま、地域の子供たちに深く感謝いたします。ありがとうございました。

神戸親和女子大学は、今度とも、海外また地域との交流を深めてまいります。

茶道体験の様子
カトリックたかとり教会での活動の様子
小部児童館での活動の様子