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教育学部 スポーツ教育学科に関するお知らせ

11月23日(火・祝)「令和3年度健康運動実践指導者認定試験・指導実技試験」の受験

令和3年11月23日(火・祝)に令和3年度健康運動実践指導者認定試験・指導実技試験が各地域(大阪府、兵庫県等)において実施されました。

神戸親和女子大学は健康運動実践指導者養成校に認定されているため、本学ジュニアスポーツ教育学科のみが3年次以上の学生で所定のカリキュラム(科目履修)を修得した者に、健康運動実践指導者認定試験の受験資格を得ることができます。

この健康運動実践指導者認定試験は、実技試験と筆記試験により構成されています。実技試験では「陸上運動」と「水中運動」のどちらかを選択することになっており、本学では「陸上運動(有酸素性運動・レジスンタンス運動で構成)」での受験を選択し、制限時間5分以内に数名の非指導者役に対する指導技能を審査する試験となっています。

本試験を迎えるに前に、「陸上運動」に関する対策講座を2回(11/9、16)にわたって実施しました。例年、この実技対策講座ではエアロビックダンス専門の講師をお招きし、受験生それぞれの苦手な部分を抽出した形で対策を行い、各個人のスキルアップにつなげています。

試験当日は、14名の受験生全員が緊張した中での受験となりましたが、全員無事に試験を終えることができました。次の課題である「筆記試験」に向けて日々奮闘中です!

                  発達教育学部ジュニアスポーツ教育学科 宮辻和貴教員(健康運動実践指導者担当)

【指導実技試験・陸上運動(有酸素性運動+レジスンタンス運動)】

・有酸素性運動(エアロビックダンス)は、①Vステップ、②ステップタッチ、③ニーリフト4リピーター、④グレープバインの4種目を音楽に合わせて実技指導する種目(2分余り)

・レジスンタンス運動は、①スクワット、②フォワードランジ、③クランチ、④プッシュアップ、⑤バードドッグの5種類の中から、受験当日2種類の課題が出され、受験生が指導者として実技指導を行う種目(2分程度)