学部学科・大学院

教育学部 児童教育学科に関するお知らせ

親和ピアサポーターが、ゲーム・ネットの子どもとのキャンプ、3回目を終了しました

今、子どもたちのネット依存、ゲーム依存が深刻な問題となっています。親和ピアサポーターは、瀬戸内海の家島で実施したネット・オフライン・キャンプに参加しました。

キャンプの日程は、プレキャンプ(5/28~29)、本キャンプ(8/16~20)、フォローアップキャンプ(11/13)の3回です。

目的は、ゲームやネットばかりをしている小・中・高校生がキャンプに参加し、ピアサポートプログラムでの改善を目指しています。ピアサポートでは、リアルな世界での友達づくりをします。

親和ピアサポーターは、「ネット依存の子どもたちは、学校に居場所がないのでリアルな活動が大切」「教員を目指しているので、ネット依存対応を学びました」と感想を述べていました。

このキャンプは、TBS、読売テレビ、神戸サンテレビなどの撮影があり放映されました。
尚、このキャンプは、文部科学省などの支援を受けて実施し、本学の金山教授の研究チームでネット・ゲーム依存の研究が行われています。

研究チームには、金山ゼミの学生も参加し、過去5年間のキャンプ参加者の追跡調査のデータ分析を担当しています。

朝のつどい
美味しい食事づくり
海辺でスイカ割り
ピアサポーターによるカウンセリング