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教育学部 児童教育学科に関するお知らせ

児童教育学科 アート・ウィーク 第46回 児童教育学科定期演奏会を開催いたしました

12月4日(土)午後1時より、本学学生会館記念講堂におきまして、発達教育学部児童教育学科主催「アート・ウィーク」の最後を飾る、
「第46回児童教育学科定期演奏会」を開催いたしました。
 昨年は、新型コロナの影響により、無観客での開催でしたが、今年は感染予防策を講じて有観客で開催することができました。
児童教育学専門演習Ⅳの4年次生19名は、4年間の学びの集大成として研究発表を行いました。
独唱やピアノ、エレクトーン、管弦楽器独奏を行い、それぞれが真摯に楽曲研究に取り組んだ成果を存分に発揮しました。
次は、児童教育学専門演習Ⅱの3年次生24名による、ショート・ショートオペレッタ『もも・はな・かぐ・さか物語』を上演。
これは「夢を持つことの大切さ」をテーマにした作品で、演劇・歌唱・ダンス・器楽アンサンブルで構成されています。
一つひとつの動きを考え、それぞれの動きにふさわしい音楽表現を探るという長い時間を経て、ひとつの作品を創り上げた経験は、達成感とともに仲間への信頼と感謝に繋がりました。
最後は恒例の合唱でした。
4年次生は、「届け!19人で描く色鮮やかなフィルム」と題し、女声三部によるメドレー。
続いて、4年次生・3年次生43名による合同合唱「足跡」。
マスク着用での合唱は、不自由さを伴いながらも、皆で声を揃えて歌う喜びを十分に感じさせるものでした。
そして、アンコールでは、「カイト」、「星影のエール」、「ギュッと」を熱唱し、定期演奏会の幕を下ろしました。
 今年も、昨年に続き、YouTubeによる同時配信を行い、卒業生をはじめ、国内外の多くの方々にご視聴いただきました。
 最後になりましたが、開催にあたりましてご尽力いただきました皆様方に心より感謝申し上げます。

卒業研究発表:ソプラノ独唱
卒業研究発表:ヴァイオリン独奏
児童教育学専門演習Ⅱオペレッタ
児童教育学専門演習Ⅱ・Ⅳ合同合唱