児童教育学科「音楽ゼミ」（山本ゼミ）によるオペレッタ公演が始まりました

2月25日（月）から、児童教育学科音楽ゼミによるオペレッタ公演が始まりました。

2月25日（月）は兵庫県神崎郡市川町立川辺小学校、26日(火)は芦屋市立小槌幼稚園、27日(水)は芦屋市立西山幼稚園、
28日（木）は神戸親和女子大学附属親和幼稚園でオペレッタ公演を行いました。

このオペレッタ公演は、ショート・ショート・オペレッタ「もも・はな・かぐ・さか物語」、みんなで体を動かそう！「マスカット体操」、
ブラスアンサンブル「おどるポンポコリン」、女声三部合唱「ドラえもん」・「にじいろ」で構成され、子どもたちが一緒に楽しく参加できる
多様なプログラムとなっています。

ショート・ショート・オペレッタ「もも・はな・かぐ・さか物語」は、夢がないことに悩む小学生『まさと君』が、妖精や童話の主人公の桃太郎、花咲かじいさん、かぐや姫との出会いの中で仲間や愛の大切さを知り、自分の夢を見つける物語です。小学校が舞台となっているので、子どもたちは歌と劇に引き込まれ、集中して観ていました。

ブラスアンサンブルと女声三部合唱では、子どもたちもよく知っている曲を披露。子どもたちも音楽に合わせて体を動かし、大きな声で元気よく歌っていました。

どの公演でも、先生方や保護者の皆様から「感動した！」とのご感想をいただきました。この音楽ゼミの学生は、ほとんどの学生が教員や保育士をめざしているので、学生たちは表現する喜びを、みなさんからいただいたと感激していました。

この公演は神戸市北区民センター「すずらんホール」及び神戸親和女子大学が共催し、来たる3月10日（日）に「すずらんホール」においても、地域の幼児や児童・保護者の方々を対象に「すずらんファミリーコンサート」として開催されます。
入場料は無料ですので、多くの方々のご来場をお待ちしております。