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アジア文化研修 現地報告【その2-2】

今日はホーチミン市内の観光スポットやマーケットを巡り、ベトナムのカフェ文化やローカルのショッピングシーンを体験した。

最初に訪れたのはピンクの教会(タンディン教会)

その名の通り、外観は鮮やかなピンク色で、とてもフォトジェニックだった。観光客が多く、特に韓国人や欧米人が多く訪れていた。

しかし、今回は内部には入れなかったため、外観のみの見学となった。それでも、ゴシック様式の美しいデザインを間近で見ることができ、ホーチミンの代表的なランドマークの一つを体験できた。

次に向かったのはコンカフェ(Cng Cà Phê

ここでは、ベトナムならではのベトナムコーヒーを楽しんだ。

コンデンスミルクが入った甘くて濃厚なコーヒーは、日本のコーヒーとは全く違う独特の味わいで、とても美味しかった。ベトナムコーヒーは、フィルターを使ってゆっくり抽出するため、しっかりとしたコクがあるのが特徴。店内のレトロな雰囲気も魅力的で、ベトナムのカフェ文化を感じることができた。

午後は、3つのマーケットを巡った。 

1. Ben Thanh Market(ベンタイン市場)
ベトナム最大級の市場で、お土産や衣類、食品などが揃っていた。

市場内はとても賑やかで、観光客向けの商品も多かった。特に値札がない商品が多く、値段交渉をするのが当たり前の文化を体験できた。交渉次第で価格が大きく変わるため、実際にやり取りをするのが楽しかった。

2. The Box Concept
若者向けのファッションブランドに集まるマーケットで、ストリート系の服や雑貨が多かった。店ごとに個性的なデザインがあり、ローカルブランドの勢いを感じた。特にTシャツのデザインがユニークで、ベトナムの若者がどんなファッションを好んでいるのかを知ることができた。

3. The New Playground
こちらもローカルブランドが集まるショッピングスポットで、The Box Conceptよりもさらにストリート感が強い印象を受けた。スニーカーやアクセサリー、ストリートファッションのアイテムが多く、店内のデザインも洗練されていた。価格はやや高めだったが、ホーチミンの若者文化を感じることができた。

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 その1

 その2-1