新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応

学生の皆さんへ

2023年4月7日
神戸親和大学
学長 三井 知代

 政府の方針として、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、5月8日以降5類に変わります。コロナ禍はまだ終息とは言えない状況にありますが、感染状況は随分と落ち着いてきました。今後は大学が一斉に行動制限や感染予防対策をお願いするのではなく、状況に応じて個人が感染のリスクを判断し、予防対策を取って頂くことになります。
 春学期4月7日以降の本学の方針を以下に示します。

1. マスクの着用
 個人の判断に委ねます。ただし、状況により皆さんにマスクの着用をお願いする可能性がありますので、念のためマスクを持参しておいてください。また、学外での実習、ボランティア、インターシップ等でマスクの着用が必要な場合もあります。その際には実習先等諸機関の方針に従ってください。さらに重症化リスクの高い人に対する配慮をよろしくお願いいたします。

2. 学内・学外での学習、活動、課外活動に関する制限
 これまでの活動制限を撤廃します。

3. 換気、手指衛生、検温
 健康維持のために大切な事柄ですので、引き続き適切に実施をお願いします。
 学内の検温機器や手指消毒剤は、4月中は継続設置し、5月からは撤廃します。

4. オンライン授業、授業内外のデジタル化
 コロナ禍で開始しましたオンライン授業は、感染症の流行が収まりましても、その利便性や教育効果を鑑みながら、実施します。また、授業内外のデジタル化(ペーパーレス化を含む)につきましては、SDGsの観点からも推進します。

 学生の皆様には、2020年の春以降、コロナ禍への対応でご協力いただきありがとうございました。

以上