11/1(水) 「エクストラクラス(仮)」は「Shinwa PLEC」へ ～ プレゼンテーションで学び合いを実践しました。～

11/1（水）、第2回目の『エクストラクラス(仮)』を開催しました。
前回、学生を4チームに分けて今後動いていくことを確認してから発表当日まで、プレゼンテーションに向けてお互いが意見交換を活発に繰り広げてきました。

初回しか会っていない学生もいる中で、学科の枠を超えて、ほぼ全員がお互い声をかけあいながら一緒に教室に入ってきた姿が印象的でした。学生の積極的な学びへの意気込みを感じる瞬間でもありました。

当日は、最初に「エクストラクラス(仮)」の新しいクラス名称を事前に学生から意見を募り、学生みんなが投票する時間からスタート。
複数の名称案が同じ投票数となりましたが、決選投票で1つの案に決定。
【Shinwa Extra Class to Learn Presentation skills】という熱い思いの意味があり、学生に親しみやすい名称で『Shinwa PLEC（親和プレック）』として活動していくことになりました。
キャリア形成から始まる新しい親和の歴史の一歩：『Shinwa PLEC（親和プレック）』を今後もよろしくお願いします。

名称決定後、課題として出された同じテーマに沿って、各チーム名の発表・チーム名の由来に続いて、約7分のプレゼンテーションに挑みました。
テーマのどこを切り取るか、重きをおくか、発表の仕方はあえて指定しなかったので、班ごとに様々。緊張感が漂っている中で、あっという間に時間が過ぎていきました。

終了後、発表を聞いて感想を述べ合ったほか、学生どおしで発表の切り口や「なぜそこに着目したのか」など質問し合いました。
先生方からも総評をいただきました。

また、後半は1年次前期の『ワーク＆ライフデザインⅠ』の講義で学んだことの復習からスタート。
前半の発表と講義を振り返ったのち、今回のプレゼンテーションをいったんリセットして、次回12月に向けてさらにスキルを高めるための改善点や今後の方向性を確認し合いました。

次回は、プレゼン発表の司会進行やタイムキーパーも学生が担当しての【再】プレゼンテーションに臨みます。
各個人が自己の課題やこのクラスに参加した思いに毎回向き合い、チーム・クラス全体でお互いに尊重して成長していく姿がますます楽しみです。

キャリアセンターをはじめ、本学をあげて学生の自主性を大切にしながら支援してまいります。