創立55周年記念福祉臨床学科主催講演会を開催いたしました

2021年6月29日（火）、福祉臨床学科講演会をオンライン形式にて開催しました。

講師は、女優で本学客員教授の斉藤とも子氏（社会福祉士、介護福祉士）です。

「75年前の、16歳の少年からのメッセージ」　―自分で確かめて、決めて、行動することの大切さー　というテーマで、貴重な資料、写真、動画映像を提示されながら、過酷な環境のなかでの人との関わりの暖かさ、大切さについてご講演頂きました。

講演では、過酷な感動的な場面の朗読の場面があり、光景が目に浮かび、斉藤先生、聴衆の学生、教職員のなかには目頭を押さえられている様子が見受けられました。

人の繋がりの大切さ、適切な情報の判別、勇気と責任ある行動について考える機会となる講演会となりました。

このような機会を提供して下さいました大学、ご協力頂きましたみなさまに感謝申しあげます。