石峯寺「柴燈大護摩法要祭」福娘に本学学生が福娘として参加しました！

3月26日(日)、神戸市北区の伝統行事の一つである「柴燈大護摩法要祭」に、学生ボランティア３名(大島ゼミ)が福娘として参加しました。

護摩木を焚き、無病息災や厄除けなどを祈る伝統行事に、コロナの影響もあり、本学の学生は5年ぶりに参加させていただきました。

お寺に着くとまず、着物を着付けていただきました。学生は、様々な色の着物に、どれを着ようか悩みながら選んでいました。普段着ることがない着物にワクワクした様子でした。

心を浄化し護摩木に願いを書く柴燈護摩、火渡りの行などの儀式が営まれ、最後に福娘による餅まきが行われました。

子どもたちは一番前でいまか、いまかと待ちわびており、中には大きい袋を持って準備万端の参拝者もいらっしゃいました。学生たちは「みなさまに福がおとずれますように」と願いをこめて餅をまきました。

本来なら、なかなか参加できないこのような地域の伝統行事に参加させていただき、学生にとっても貴重な経験となりました。

今後も地域の伝統行事にお力になれるよう、本学は積極的に参加してまいります。