1月13日（日）「第15回森林植物園とんどやき」に本学学生がボランティアとして参加しました！

2019年1月13日（日）、「第15回森林植物園とんどやき」が神戸市立森林植物園スポーツ広場で開催され、本学学生2名が参加しました。

例年この時期は気温がグッと低くなり厳しい寒さでしたが、今年はお天気もよく、穏やかな気候となり"とんど日和"となりました。
各所で「とんどやき」が開催されていますが、森林植物園には小さなお子さまからご年配の方までたくさんの地域の方々が来園されました。

まず始めに、阪神淡路大震災および数々の自然災害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、黙とうが捧げられました。
来園者の方々が見守る中、真野響子名誉園長が点灯を行い、無事にとんどに火がつきました。
火がつくと、みるみるうちに火が燃え上がり、書き初めやお飾りなどが笹と一緒に天高く燃え上がりました。
近年で一番良い燃え方となり、みなさまとともに、無病息災をお祈りしました。

学生は森林植物園の職員の方たちと一緒に、来園者の方々にとん汁の整理券の配布やとん汁の配膳のお手伝いを担当しました。
来園者の方から「ありがとう」「がんばってね」と温かいお言葉をかけていただき、学生たちはその言葉に元気をいただき、さらに笑顔で活動してくれました。
活動終了後には、北神みそでつくられたお手製のあたたかいとん汁をいただきました。冷え切った体に染みわたり、身も心もあたたかくなりました。

参加した学生は、「こんなに大きなとんどやきに驚きました」「みなさんに声をかけてもらい嬉しかったです」と感想を述べ、森林植物園を後にしました。

今後ともこのような北区ならではの地域活動に積極的に参加させていただき、北区唯一の大学として、地域の方々と交流を深めていけるようたくさんの活動に取り組んでまいります。