12月17日（日）　北区ロードレース大会に本学学生がボランティアとして参加しました！

2017年12月17日（日）、「第14回　北区ロードレース大会」がしあわせの村で開催され、本学学生20名がボランティアとして活動しました。

気温がグッと下がり、冷たい風が吹く中、今年も朝早くから、1,500名近い大勢の方々がしあわせの村に集結しました。

最初のレース（小学1年親子レース）を皮切りに、各レースが次々に出走していきました。親子レースでは子どもの方が早く、ゴール付近でお父さん、お母さんを待つ親子や、反対にお父さん、お母さんの方が早く、応援しながら一緒に併走している親子の姿など様々でしたが、親子レースは手をつないで一緒にゴールが決められており、たくさんの親子が最後は一緒に手をつないでゴールしていました。完走されたみなさんは、とてもすがすがしいお顔をされており、家族やお友だちどうしで健闘を讃えあい、会場中笑顔が溢れていました。

見事入賞した参加者は、表彰式で賞状と記念品の授与があり、会場のみなさまから、温かい拍手が送られました。

また今年も、北区のマスコットキャラクター「キタールさん」も会場に駆けつけ、会場を盛り上げてくれました。

本学学生は、コースの走路員、出発係、受付、チップ回収、表彰補助などの運営補助をさせていただきました。多くの仕事がみなさんで分担されており、学生たちはそれぞれの持ち場で大会の運営に携わらせていただきました。このような大きな大会では、たくさんの関係者の方々、そしてボランティアの方々の支えがあり、大会が成り立っていることを改めて感じている学生たちでした。

「子どもたちから成人の方まで、一生懸命走っている姿から、元気をもらいました」、「子どもたちとの交流はもちろん、地域の方々と交流できる機会もあり、とても楽しかった」など感想を述べてくれました。

最後に、婦人会の方々による炊き出し（水餃子）をふるまっていただき、冷え切った身体に温かい水餃子が染み渡り、身も心もホカホカになり、しあわせの村を後にしました。

これからも本学は、このような地域のイベントに積極的に参加させていただき、地域のみなさまと交流を深めていきます！！