“学び”の道のり
Shinwaでの学びinterview
関西の4年制大学を卒業後、小学校教員免許状取得をめざし、課程正科生 小学校教諭1種免許状取得コースに入学された G.Sさん。 教員採用試験を受験・合格し、小学校教諭1種免許状を取得後すぐに小学校で教諭として働かれています。

小学校教諭として働いています。
担任をしているクラスの子どもたちは元気いっぱいなので大変なこともたくさんありますが、日々の何気ない子どもとの関わりがとても楽しいです。なかなか自分から話しかけられなかった子が、1学期が終わる頃にはよく話をしてくれるようになって、うれしくなりました。
子どもの頃になりたかった職業は小学校の先生だったのに。
いつしか小学校の先生になる夢は諦めてしまっていました。でも、大学卒業後に特別支援学校で働くうちに、やっぱりもう一度めざしたいと思い、通信教育での小学校免許取得を決意しました。
たくさんの方の支えがあって、最後までがんばることができました。
レポート作成と試験では
とても苦労しました。何回も試験が不合格になった時には心が折れそうになることもありましたが、再試験に挑み続けました。
スクーリングでは
同じ目標を持つ方々と出会い、勇気をもらうことがたくさんありました。
教育実習では
働きながら教育実習に臨んだので、周りの方の理解がなければ、4週間の休みをとって実習をすることは難しかったと思います。
事務室の方に
通信での学習は1人で不安なこともありましたが、事務室の方はいつも優しくサポートしてくださいました。
柔軟な考えで、臨機応変に対応できる教員をめざしたい。
親和での学びで教職課程や専門的な知識が得られたことはもちろんですが、スクーリングで年齢も職業も異なる方々と出会えたことで、多様な考え方に触れる事ができました。たくさんの子どもたちと関わるうえで、その経験を活かしていきたいです。
これから「通信教育で学ぼう」と考えられている方へ。
決して簡単なことではないけれど、通信制大学だからこそ学べることがたくさんあります。
やってみたい!めざしてみよう!と思ったその気持ちを大事にして、ぜひ頑張ってください。
子どもたちとの毎日は大変なことの方が多いですが、おもしろいですよ。
先輩の「学びの日々」について、データで紹介。
