学科長メッセージ

知は本の中にあり、体験は世の中にある。

写真:学科長 辻憲男

 「本が好きだから」。この学科に入学した学生からは、こんな声が多く聞かれます。出発点は、本が好きだということ。そこからさらに高い教養を備え、その教養を社会に還元していく人間に育って欲しいと願っています。
 そこで総合文化学科では、あえて「100冊読もう!」をテーマに、本と向き合う時間を大切にしています。「読むチカラ」は「聞くチカラ」の元になります。そして「考えるチカラ」へ、「書くチカラ」と「話すチカラ」へ育てていくのが総合文化学科です。「読書好き」を、「広い視野をもち、多様な人々とコミュニケーションできるひと」に育てていきます。
 総合文化学科は、従来の「日本語・日本文学コース」と「英語・国際文化コース」に、「神戸・地域文化コース」を加えて3つのコースになりました。より幅広い知識を身につけ、理解力と洞察力を高めていきます。
 社会にでたとき、あなたがここで培ったいろんなチカラが、豊かなコミュニケーションを可能にしていくことでしょう。

総合文化学科 学科長 辻 憲男 教授


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赤石 眞澄 教授

専門分野
社会文化論、英米思想、政治社会科学
研究課題
レイモンド・ウィリアムズの社会分析研究
英国保守主義研究
キーワード
イギリス|文化|オックスフォード|留学
連絡先
E-mail:akaishi@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
英国文化の独自性とは何か。何によって、英国文化は代表されるか。それは、「英国病」、「保守性」、「英王室」、「個人主義」、「英語」、「サッカー」、「外国嫌い」によって代表されるだろうか。英国文化の独自性に定義を与える事はたやすい事ではない。現在、私が取り組んでいる研究テーマは、具体的に英国の政治を例にとり、英国文化の独自性に定義を与え、英国文化をより深く、より明確に理解しようとしていることである。
研究業績
研究業績(331KB)PDF

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入江 識元 教授

専門分野
文学(英語、英米文学)、史学(アメリカ史)
研究課題
アメリカ文学及び文学理論
アメリカ政治外交史
航空実務・ホテル実務、及びキャリアデザイン指導の研究
キーワード
孤立主義|移民政策ヘンリー・ジェイムズ|認識
現在取り組んでいる
テーマについて
1.ヘンリー・ジェイムズの諸作品について、哲学理論と絡めながら、その言説の特徴、および「記憶」「認識」の諸問題について考察する。
2.アメリカ外交思想の特徴について、孤立外交とモンロー主義の視点から歴史的に考察する。文芸思潮と外交史の横断的研究である。
3.アメリカの歴史的転換期である1920年代について、文学と政治外交を中心に、その意義について、様々な角度から考察する。
研究業績
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上羽 慶市 教授

専門分野
マスコミュニケーション
シビック・ジャーナリズム
研究課題
ジャーナリズム活動とコミュニティー形成
ジャーナリズムの方法
マスメディアの影響とリテラシー
キーワード
ジャーナリスト|新聞とテレビ|市民|コミュニケーション能力
連絡先
E-mail:ueba@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
「シビック・ジャーナリズム」とコミュニティーの形成についての日米加の比較研究。ジャーナリストも コミュニティーの一員であるという考え方が北米の新聞、ローカルTVのジャーナリズムには流れている。
日本でも阪神大震災の報道を機に、シビック・ジャーナリズムが意識された。地域の問題を普遍性のあるグローバル・スタンダードとしてどう発信していくか。ジャーナリズムをコミュニティー、分権の視点から研究しています。
研究業績
研究業績(223KB)PDF

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岡野 幸弘 教授

専門分野
英語教育
研究課題
中・高等学校の英語授業における音読指導の有効性について
キーワード
英語教育|音読指導|コミュニケーション能力
現在取り組んでいる
テーマについて
日本の公立中・高等学校においては40人学級を標準とするが、この教室サイズを前提として如何にコミュニケーション能力の育成を目指した英語教育を展開するかについて研究する。技能科目としての英語では、教室内での「訓練」の量がポイントとなる。

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川崎 和啓 教授

専門分野
日本近代文学
研究課題
昭和文学における太宰治の文学的意義
キーワード
太宰治|共産主義|実験小説|理想主義
連絡先
研究室(電話)078-591-2099
E-mail:kawasaki@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
太宰治の文学的一生は、前・中・後の3期に分けて語られることがあり、それはそれでたいへん分かりやすい。しかし、彼の中・後期の作品を見わたすと、前期のテーマや出来ごとを色濃く反映させた作品がきわめて多い。彼は、中年になってなお、なぜ青年期の問題をひきずって生きねばならなかったのか、青年期のテーマや生き方は、彼の一生にとって、どのような意味をもっていたのか、ということが主な研究テーマです。
研究業績
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岸上 龍平 教授

専門分野
マーケティング論 地域産業論 ブランドマネージメント
研究課題
「産業力とデザイン力の融合」
キーワード
産業力とデザイン力の融合|情動マーケティング|ワクワクドキドキ
連絡先
E-mail:kishigami@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
「地域経済再生」を「産業力とデザイン力の融合」によって取り組む。若い人材の活用で地域経済の活性化につなげる。企画立案からマーケットまでのすべての取組みをデザイン力と定義して地域経済の中でディレクション・マネージメント・マーケティング等に従事する人材育成により実現を目指す。
研究業績
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小林 勇 教授

専門分野
近世中期小説(特に洒落本)、狂歌(天明期の江戸を中心として)
研究課題
「戯作」の範囲と定義について
「江戸文学」の特質について
キーワード
戯作|江戸時代文化|狂歌
連絡先
E-mail:edobunka@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
現在の研究テーマは「戯作の範囲」ということです。戯作は江戸時代後半の小説を指しますが、なぜ「戯作」なのかというと、江戸時代の中頃、知識人たちが当時は低級なものと考えられていた小説を書くようになり、一種の照れ隠しのようにそう呼んだからです。しかし最近になって偉い先生が、それ以前のものを含め江戸時代の小説全てを「戯作」と呼ぶ見解を出されました。私はこの見解は間違っていると思います。それで現在改めて戯作とは何かについて考え、その先生と論争中です。
研究業績
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近藤 要司 教授

専門分野
日本語文法
研究課題
古代語の係助詞の用法
日本語の疑問表現
キーワード
日本語|文法|言葉のうつりかわり|助詞
連絡先
研究室(電話)078-591-3128
E-mail:yk0816@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
(1)古代日本語の疑問表現とりわけ、肯否疑問文(yes-no疑問文)の形式の変遷について古代語の疑問文は、現代語よりもはるかに変化に富んだ表現形式がありましたが、それらはどのように使い分けられていたのか?それらがどのような事情で現代語の単純な形式に変わったのか、について、古代語の用例をもとに研究しています。
(2)こちらはまだ日が浅い研究ですが、現代の日本語の助動詞の供給源のひとつである「文末名詞文」について、その歴史的な変遷について調査しています。具体的には「太郎は、留学するつもりだ」の「~つもりだ」や「~気だ」「~ようだ」のようなものです。
研究業績
研究業績(203KB)PDF

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笹川 洋子 教授

専門分野
談話分析、日本語教育
研究課題
コミュニケーション方略にみられる性差
異文化差
キーワード
日本語教育|言語行為|ジェンダー|ポライトネス
連絡先
E-mail:cessna@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
言語行為論を基本に、異文化コミュニケーションで交わされる会話で文化差と性差がどのように見られるか、また言語文化圏による言語方略のポライトネスに関わる表現方法の違いを探ってきた。最近は、文学作品(主に樋口一葉)の物語の手法を分析したり、学習ストラテジーの視点から日本語教育における学習者の言語行為を分析し、日本語教育のあり方を考えるなど、言語行為論の言語学の隣接分野への応用研究に関心を持っている。
研究業績
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笹倉 剛 教授

専門分野
図書館学 図書館情報学 学校図書館 子ども読書
研究課題
図書館学や図書館情報学が学生の勉学や将来の仕事等にどのように生かすことができるか
キーワード
図書館学|図書館情報学|学校図書館(司書教諭を含む)|子ども読書|読み聞かせ|ブックトーク
現在取り組んでいる
テーマについて
海外の小・中学校には科目として図書科・読書科というケースが見られるように学習の基礎や方法の面で大いに効果的である。図書館の司書採用が極めて少ない現状で、新たな図書館学の展望を探っていきたい。また、質の高い本を児童生徒や学生が手に取れるように、読書会の進め方について深めていきたい。
研究業績
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柴田 竹夫 教授

専門分野
英文学
研究課題
Geoffrey Chaucer
中世英国文化
英米詩
児童英語教育
キーワード
中世英文学|チョーサー|児童英語教育論
連絡先
E-mail:
現在取り組んでいる
テーマについて
1.中世英文学研究
 中世英国詩人Geoffrey Chaucer (チョーサー)の研究。特にThe Canterbury Tales (カンタベリー物語)を、中世英国文化のコンテクストにおいて、各TAleのテキストの解釈を進めている。現代日本に生きる現代人にとってのヨーロッパ中世の異質な、あるいは同質なものからは、我々は一体何を見るかという視点をもって。
2.児童英語教育研究
 特に小学校における英語教育はどうあるべきか。どの様に教えるべきか。必修化になろうとしているが、いまだ賛否両論が衝突しあう状況にあって、小、中、高、大学を通して、日本の英語教育の有り様を探る。
研究業績
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鈴木 憲夫 教授

専門分野
英語学、生成文法、言語習得
研究課題
Learnability, Efficient Computation, and the Strong Minimalist Thesis
Binding and Reflexivity
Triggers, Minimalism, and Learnability/Language Acquisition
Kayne’s Asymmetry Hypothesis and Universal Grammar
Economy and Quantifier Scope
キーワード
言語習得|統語論|英語学|心理言語学
連絡先
E-mail:nsuzuki@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
言語習得に、(1)生得的に持っているもの、(2)生後の経験、の2点の要因を仮定する言語理論・言語習得理論の立場からの研究を進めています。特に最近 は研究の発展に伴い、従来の説明の道具であった普遍文法を進化の観点から説明しようとの試みが多く見られます。私は本来の専門の統語論のほかに、(幼児の 第一)言語習得、第二言語習得、言語処理・理解の問題に取り組んでいます。これらの成果の一部として、(概ね概念的にではありますが)へレン・ケラーがこ とばの世界に入っていったメカニズム、ニカラグアの聾児たちの間で自然発生してピジン=>クレオール的なものへと発展していった自然言語としての手話が関 わった事情、等興味深いものがあります。
研究業績
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田寺 和徳 教授

専門分野
英語教育
研究課題
諸外国における外国語教育の実情と、我が国における英語教育の課題と効果的な方法について研究。
キーワード
外国語教育|英語教育|英語教育の課題|英語教育の方法
連絡先
研究室(電話)078-591-2692
E-mail:tatera@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
1.これまでの我が国の英語教育の歴史を踏まえ、現在の国際化社会に生きるための力を養成することを目指し、学校における効果的な英語教育の方法を研究します。
2.今回の学習指導要領の改訂を踏まえ、小学校における英語教育について研究します。
研究業績
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辻 憲男教授

専門分野
上代国文学
研究課題
万葉集
上代の漢籍受容
キーワード
万葉集|神話|漢文の受容|和歌
連絡先
E-mail:tsuji@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
 万葉集と古事記をおもな研究テーマとしていますが、上代に日本に入って来た漢籍について共同研究を進めています。
 最近発表した研究論文は、万葉の女性歌人額田王(ぬかたのおおきみ)の歌のことば、古事記の東方十二道、明星の歌人山川登美子の歌の評釈、などです。今後もしばらくこの3つの分野を同時に追究しようと思っています。
研究業績
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小林 敏彦 准教授

専門分野
英語学、統語論、生成文法理論
研究課題
素性移動理論と言語の普遍性
人間言語の計算量の問題
キーワード
科学としての言語学|理論言語学|生成文法|統語論
連絡先
研究室(電話)078-591-2971
現在取り組んでいる
テーマについて
生成文法理論では、ヒトは遺伝的に脳内に文法システムを備えていると考えられている。
そのような脳内文法の仕組みを解明するのが生成文法の研究課題である。ヒトが言葉を話したり、理解したりすることができるのはこのような脳内文法の計算メカニズムによると考えられているが、そのメカニズムがいかに簡潔でエレガントなものであるかを示すのが私の現在の研究テーマである。
研究業績
研究業績(224KB)PDF

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酒井 純 准教授

専門分野
コンピューター言語学、音韻論
研究課題
カタカナ外来語の取り入れ法則について
特殊文字を含む文献のコンコーダンス化について
キーワード
外来語|自然言語処理|コンコーダンス
連絡先
研究室(電話)078-591-3091
E-mail:jsakai@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
1. カタカナ外来語の取り入れ法則に関して
 外国語の単語が日本語に取り入れられて、どのようなカタカナ外来語となるのかを研究している。元となった言語と日本語の音韻を比べることで、「外来語取り入れ法則」のルールを作り、実際にコンピューターを使ってその有効性を検証している。
 また、このルールを元にして、カタカナ外来語から元となった外国語の単語を復元できないかについても検証している。
2. 特殊文字を含んだ文献の電子化に関して
 Unicodeの普及によりコンピューター上で多くの言語を扱うことが可能となり、各種文献が電子化されつつある。このような中で、特に現在使われていないような古い文字を使う文献の電子化について、その入力、処理方法やその後の利用について検証している。
研究業績
研究業績(205KB)PDF

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梁 貞模 准教授

専門分野
教育学(道徳教育論) 外国語教育学(カリキュラム開発論、教材開発)
研究課題
道徳的な思考からはじまる道徳教育の方法
大学における初修外国語としての韓国語教育のカリキュラムの開発
日本語話者のための韓国語の教授法と教材開発
キーワード
L.コールバーグ|道徳性の発達理論|自律学習|外国語(韓国語)教育のカリキュラム開発|異文化理解
連絡先
研究室(電話)078-591-3216
E-mail:yang@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
(1)認知的思考能力の観点から道徳教育の方法論を構築する。L.コールバーグ理論から出発し、それを補いながらより包括的に道徳性を捉える道徳教育のあり方について考察する。
(2)日本の大学における初修外国語としての韓国語教育のカリキュラムの現状と課題を分析し、より効果的な教育・学習成果が期待できるカリキュラム開発のための枠組みを作る。
研究業績
研究業績(177KB)PDF

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奥貫 麻紀 助教

専門分野
キャリアデザイン、産業社会学
研究課題
1.課題解決型フィールドスタディを取り入れたキャリア教育
2.大学生のキャリアデザイン、キャリアカウンセリング
3.企業等における人材育成と若者のキャリア
キーワード
キャリア|就職|産業|フイールドスタディ|EQ|ロジカル・シンキング
現在取り組んでいる
テーマについて
将来的に企業や地域社会等で活躍し貢献していくためには、自身の個性と能力を発揮することが求められます。加えて、多彩な他者との協働を通して様々な課題解決に取り組む基礎力が不可欠と考え、フィールドスタディを通じてその養成に力を入れています。
また、学生が若者の置かれた社会・経済環境と職業世界を理解し、自ら人生を切り拓いていけるよう、職業生活への移行とキャリアデザインを支援していきます。
研究業績
研究業績(232KB)PDF

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