「第18回　神戸親和大学井関杯高等学校女子バレーボール大会」を開催しました！

　2024年3月30日（土）、31日（日）、本学親和アリーナと第1体育館において、
「第18回　神戸親和大学井関杯高等学校女子バレーボール大会」を開催しました。

この大会は、本学の元バレーボール部監督井関眞欣氏を偲び開催している大会で、
今年も四国・中国地方を含め各地から全16チームが参加していただきました。

　1日目は、4グループに分かれての4チーム総当たりの予選グループ戦を行い、
その順位をもとに2日目の決勝トーナメント戦の組み合わせが決まり優勝を目指します。
初日の予選リーグ戦からどのグループもフルセットまでもつれ込む戦いで、白熱した試合が繰り広げられました。
特にAグループでは、前年度優勝校の金蘭会高校が2敗と苦戦を強いられ、Aグループ3位での決勝トーナメント戦進出となり、組み合わせも波乱含みの組み合わせとなりました。

　2日目、決勝トーナメント戦、準決勝は、開智高校 vs日ノ本学園高校の対戦と、金蘭会高校 vs 相愛高校の対戦となりました。
それぞれ、開智高校と金蘭会高校が勝ち進み、予選グループ戦で開智高校にフルセットの末敗れた金蘭会高校が決勝戦では見事勝利をおさめ優勝を手にしました。

【結果】

優　勝　金蘭会高等学校（大阪）（3年連続3回目）

準優勝　開智高校（和歌山）

第3位　相愛高校（大阪）

大会の試合結果の詳細は以下から確認できます。
【予選グループ戦結果】
【決勝トーナメント結果】

この大会後、それぞれのチームで新たな課題を見つけ、春の大会そしてインターハイ（全国大会）に向けて、練習に励んでくれることと思います。

　本学バレーボール部員は、準備や試合進行など大会運営に努めました。
各チームに分かれて実際にボール出しを行うなど、チームのサポート役として高校生との交流も深めました。
大会運営の難しさや競技指導の大変さなど実感したようですが、この経験がこれからの競技生活や学生生活の上で、大きな力になってくれることと思います。
　本学バレーボール部も4月13日（土）から、関西大学バレーボール連盟春季1部リーグ戦が開幕されます。
今大会の高校生に負けないように、リーグ戦でも熱戦を繰り広げ、春季リーグ戦3連覇をめざしてがんばります！！
ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

春季リーグ戦の組み合わせは、こちらから確認できます。
【春季リーグ戦女子1部組み合わせ】