在学生・卒業生インタビュー

努力できる理由がある、
わたしの「超えていく力」

「頑張りたい」と思うことを見つけて、一生懸命、取り組む学生時代。さまざまな人と出会い、
コミュニケーションを深め、支えられる経験を通して、超えるための「努力」を続けている自分に気づきます。

苦しい時期を乗り越えて
支えてくれる人のありがたさを実感。

小学3年生から続けているバレーボール。大学でもバレーボール部の活動に最も力を入れました。
辛かったのは1年次生の時、試合でミスをし、それが原因で思い通りのプレーができなくなったこと。約1年間悩まされましたが、顧問の先生やチームメイトに支えられ乗り切ることができました。
支えてくれた人への感謝でいっぱいになり、自分自身も思いやりの気持ちを持って、誰かを支えたい気持ちが強くなりました。そこで関西大学バレーボール連盟に入り運営側として団体を支える役割を経験。中学のスクールサポートも予定しています。将来は、体育教諭として部活の顧問を持ち、経験を生かしたいと思います。

発達教育学部 ジュニアスポーツ教育学科 4年次生

写真:発達教育学部 ジュニアスポーツ教育学科 4年次生

海外遠征で知ったレベルの高さ、
必死に頑張ることで大きく成長。

ラクロス部に入り、充実した学生生活を送っています。初心者でしたが、ゼロから始めて頑張れる雰囲気が神戸親和女子大学にはあります。私が感じるラクロスの魅力は、展開の速さとバリエーションの多様性、その素早い判断が問われるところです。同期や先輩に聞いたり、他大学の合同練習で交流したりしながら技術を磨きました。その結果、関西ユース選抜に選ばれ、海外遠征でアメリカへ。海外遠征では周りのレベルが高く、試合に臨むための考え方や攻撃のバリエーションが豊富で、ついていくのに必死でしたが、「シュートアウト」という大会に参加し、4日間で行われた8試合で全勝することができました。

発達教育学部 ジュニアスポーツ教育学科 4年次生

写真:発達教育学部 ジュニアスポーツ教育学科 4年次生

ひとつの言葉ではなく
複数の外国語を自分のものに。

高校時代、韓国のアーティストの影響で、独学で韓国語を勉強していました。その学びを深めるため、大学では「韓国朝鮮語」の授業を受講。さらにゼミの先生に韓国からの留学生を紹介してもらい、楽しくコミュニケーションを取りながら習得しました。また、中国語の授業では前の席に座って発音を強化、英語は対話形式の授業を中心に受講してレベルアップに努めました。日本と違う文化や人との関わりを学びたいと思っていましたが、それが叶った大学時代。高校のときには思い描けなかった未来に向かっていると感じます。将来は外国語のスキルを生かし、異文化交流ができる仕事をしたいと考えています。

文学部 総合文化学科(現 国際文化学科) 4年次生

写真:文学部 総合文化学科(現 国際文化学科) 4年次生

オープンキャンパスに来られた方に
自分ができることを考えて行動。

1年次から学生広報スタッフShinwamily*で活動していました。私達のおもな活動は、オープンキャンパスの来場者に大学生活や授業のことなどをわかりやすく紹介することです。各学科1冊の紹介ブックを作ったり、アプリで管理している時間割や大学の授業で描いた絵の写真を見てもらったりと工夫しています。学年が上がるにつれて、キャンパス内で迷っておられる方に積極的に声をかけるなど、臨機応変に行動できるようになってきました。その経験があったからこそ、保育実習の際には、子どもの姿を見ながら自分で考えて行動することができました。将来は、同じ職場の方、保護者、子どもたちみんなに元気を与えられる保育士になりたいと思っています。

発達教育学部 児童教育学科 2021年3月卒業生

写真:発達教育学部 児童教育学科 2021年3月卒業生

色や視覚的な要素が購買意欲に
どのような影響を与えるかを研究。

消費者心理学に興味があり、ゼミでは「色や視覚的な要素が消費者の購買意欲にどのような影響を与えるのか」という研究していました。ゼミの授業では道の駅(フルーツフラワーパーク)の野菜コーナーのポップづくりを行って色合いや字体などを考えたり、来られている方の年齢層や来場目的を調べたりしました。地元の野菜を使った新商品の開発にとても魅力を感じたので、将来は商品開発やマーケティングに携わる仕事ができればと考えています。

発達教育学部 心理学科 2021年3月卒業生

写真:発達教育学部 心理学科 2021年3月卒業生