すずらん会 会長挨拶

～大学の進化と共に歩み続ける同窓会を目指して～

　卒業生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。平素は同窓会活動にご理解ご支援いただきありがとうございます。
　大学は共学となり2年目を迎えました。お蔭さまで今年は1年目以上の男子学生を迎えることが出来ました。これも先生や教職員の方々の、学生に寄り添った教育環境を整えることにご尽力された賜物と思います。
　昨年の秋には大学と共催で同窓会を開くことが出来ました。2部構成にて開催し、第1部では講演会として日本女子バレーボール代表監督である眞鍋氏をお迎えし、ご講演いただきました。第2部は親睦会として学生会館にて茶話会を開催。先生方も迎えて参加者の皆さんの近況などうかがい、楽しいひと時となりました。当日は在校生の通常の授業が行われ、共学となった大学の今を見ていただける良い機会となったのではないかと思います。また同窓会の開催中、学生達による校舎の案内など随所に協力を得ることが出来ました。参加人数は80名とコンパクトな会となりましたが、皆さんから楽しかった、懐かしかった、久し振りに旧友と会えたなど、好評の感想をいただき、スタッフ一同同窓会を開催して良かったと安堵いたしました。この少子化の時代にあって、大学の共学という決断により次へのステップへと進化を続けています。
　私達同窓会の一員として大学の運営を目の当たりにし、どの様にこれからも支援していけるか模索していきたいと思っています。