教員採用試験・公立保育士
合格者インタビュー

小学校4年生の時、些細な変化にも気づいて褒め、愛を持って叱ってくださる先生に出会いました。「私もこんな先生になりたい！」と思い、小学校の先生を目指すことを決意。神戸親和大学は指導が手厚く、温かい環境で教育を学べることに魅力を感じ、受験しました。

初めての実習は2年次生の「小学校観察実習」でした。子どもたちと丸一日関わり、先生の仕事ぶりを見せていただいたことで、「絶対に先生になりたい！」と思い、その後の勉学に力が入りました。3年次生から受講できる教員採用試験対策セミナーでは、筆記試験、集団討論、面接、模擬授業の対策をしました。神戸親和大学の先生は学校現場で勤務された経験を持つ方が多く、頼れる存在でしたし、どんなに忙しい時でも相談に乗ってくれました。先生を目指す学生にとって素晴らしい環境が神戸親和大学にあり、合格できたのはそのおかげです。

地元の兵庫県で、小学校教諭として働けることを楽しみにしています。子どもたちに愛情を持って接し「もっと学びたい！」「学校大好き！」と思ってもらえる学級を作りたいです。

「先生になるなら、親和！」のキャッチフレーズが胸に響き、神戸親和大学に興味を持ちました。入学を決意したのは、小規模大学ならではの先生方との距離の近さなど、教員を目指す学生にとっていい環境があるからです。小学校教諭一種免許と中学校教諭一種免許（数学）を取得することで、将来の選択肢を広げられることにもメリットを感じました。

神戸親和大学は、教育現場で生かせる授業が充実しています。「教育相談」では、児童と関わる時に役立つ心理学の知識や、同じような立場や境遇の人がお互いを支え合うピアサポートについて学びました。4年間の授業で、先生という職業に大きく近づいた手応えがあります。

教員採用試験対策では、苦手意識が強かった面接に力を入れました。先生方からアドバイスを受けたり、ゼミのメンバーや同じ自治体を希望している友人と一緒に練習したことで徐々に自信が付き、念願の合格を手にすることができました。

4月から教員として教壇に立ちます。子どもたちをよく観察することを心がけ、子どもたち一人ひとりの心に寄り添い、可能性を引き出せる先生になりたいです。

小学校の先生になるという夢をかなえるために、神戸親和大学に入学。ボランティア活動や見学して学ぶ観察実習に参加して子どもと接する機会を増やし、経験を積みました。3年次生からは授業の中で模擬授業をしたり、指導案を作成したりすることが増え、秋には小学校へ教育実習に。教育実習では観察実習と異なり、子どもを相手にすることの難しさと責任を改めて感じました。もっと努力しなければ思い、大学での学びに力を入れました。

私は香川県出身で、地元を第一希望としました。学内で香川県での採用を目指す学生は少なかったのですが、先生方が香川県教員採用試験の情報を集めてくださったおかげで、充実した試験対策ができ、安心して本番の試験に挑むことができました。香川県の教員採用試験を大学推薦で受け、念願の合格を果たしました。

私の目指す教師像は「一人ひとりに寄り添い、誰一人取り残さない学級経営ができる教師」です。大学で学んだ知識や経験を生かし、よりよい教育のために努力し続けます。先生を目指すみなさんも、神戸親和大学で夢をかなえてほしいです。

小学生の頃から先生という職業に憧れがありました。中学校で生徒一人ひとりに寄り添った指導をする先生に出会い、教師になることが目標に。6年間という長い期間、子どもの成長に寄り添えることにやりがいを感じ、小学校の先生になろうと決め、神戸親和大学に入学しました。

学校教育活動を支援するスクールサポーターを2年次生から始め、実際の授業を見たり、子どもたちと関わったりしてきました。先生がされている工夫など、現場でしか学べないことが多く、貴重な経験でした。

神戸親和大学では、筆記試験対策のセミナーや本番の試験に直結する模擬授業練習などの対策授業が充実していました。先生と学生の距離が近く、何でも相談できる雰囲気だったので、試験対策で困った時にはすぐに先生の所に行き、アドバイスをいただきました。

私は「出会えてよかった」と子どもたちに思ってもらえる先生になりたいです。これから先生を目指すみなさんも、自分のなりたい先生像をしっかりと持ち、神戸親和大学で先生になるための実力をつけてください。

先生になりたいと思ったのは中学校3年生の時。進路を決めかねている私に優しく寄り添ってくださった担任の先生に憧れを抱きました。そのため神戸親和大学に入学した当初は中学校の先生を希望していましたが、スクールサポーターの活動で神戸市内の小学校へ支援に行った時、子どもたちの無邪気さや活発さ、先生方のやさしさや温かさに触れたことで小学校教育の魅力に気づき、小学校の先生を目指すことにしました。

神戸親和大学の授業で印象に残っているのは「理科観察・実験」です。先生が毎回面白い観察や実験を用意してくださるので、ワクワクして教室に向かいました。ここで学んだ内容を、小学校での授業や学活のお楽しみ会などでやってみたいと思っています。

神戸親和大学で、同じ夢を抱いている仲間や、先生という職業をこよなく愛しておられる先生方に出会い、「先生になりたい！」という気持ちがますます高まりました。夢を夢で終わらせないための環境が、神戸親和大学にはあります。

中高生の時に行った保育所での職業体験やボランティアで、乳幼児期の子どもと関わる仕事にやりがいを感じ、保育士になろうと決意しました。神戸親和大学のオープンキャンパスで模擬授業を体験し、この大学なら保育を楽しく学ぶことができると思い、幼児教育・保育コースを志望しました。

採用試験の準備中、自分に言い聞かせていた言葉は「練習あるのみ！」です。最初はどの試験内容も得意とはいえず、不安になった時がありましたが、練習を繰り返していく中で思い通りにできることが増え、自信が付きました。特に面接練習は繰り返すことで、どのような質問に対しても伝えたいポイントを抑えながら、端的に伝えることができるようになりました。本番の張り詰めた雰囲気の中でも、私の素直な気持ちや良さを、最大限に伝えることができたと思います。

子どもたちが持っている力を十分に発揮できるよう、一人ひとりの興味や関心、探究心を大切にできる保育士になりたいです。子どもたちを温かな笑顔で受け止めることのできる保育士を目指します。