お知らせ

ジュニアスポーツ教育学科の高松教員ゼミ生が特別賞を受賞しました!

決勝大会案内状.pdf

2月22日(金)に、神戸商工会議所主催の「スポーツ産業コンペティション2018決勝プレゼン大会:国際スポーツイベントの神戸開催の成功に向けて」が行われました。本企画コンペでは、大学生による「国際スポーツイベント×神戸×ビジネス」をテーマとし、企画提案のあった大学12チームによるプレゼンが実施されました。

高松ゼミからは3年次生で構成される2チームが参加し、「神戸親和女子大学高松ゼミA」の「ちびっこラガーマンを増やそう!」が特別賞を受賞しました。

発表内容としては、まず2019年にラグビーW杯が開催されるが、日本においてラグビーの認知度・実施率が低いこと、神戸における子どものラグビー教室・スクールが少ないこと、そもそもスポーツをする子としない子の二極化が進んでいることを指摘しました。そして、ただスクールや教室を開講するだけでなく、「ラグビー・テラコヤ」と題して、学童保育のような形で大学の人材が子ども達にラグビーを教えながら、その他の遊びや学校の宿題も教えるという子どもの「居場所づくり」を提案しました。さらに、子ども達がラグビーに興味を持つことで、保護者もW杯を観戦することに繋がり、将来的にはジャパントップリーグの活性化にも繋がるのではないかという結論で締めくくられました。

このようにジュニアスポーツ教育学科では、スポーツに関わる様々な学びが展開されています!!