
さまざまな場面で“ICTや人工知能、
5G、IoT”などの言葉をよく耳にするようになり、
製品やサービスの開発などビジネスの
分野においても新たな情報発信の方法が
求められるようになった時代に活躍できる
人材を育成します。

4年間どんな学びが
できるの?
情報コミュニケーションコース
学びカテゴリー
- #基礎理論
- #アプリ活用
- #情報社会論
- #コミュニケーション
- #統計
- #PBL
- #プログラミング
- #情報デザイン
- #デザイン理論
- #ウェブデザイン
- #情報倫理
- #人文情報
- 1年次
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情報社会へ参画するチカラを身につける
デジタル技術の知識を習得して理解を深める
- 2年次
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ICTを用いて情報を収集・整理して活用するチカラを身につける
DX(デジタル・トランスフォーメーション)を含む情報と社会の関わりの知識を習得して理解を深める
- 3年次
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ICTを用いて社会へ表現・発信するチカラを身につける
人間中心的な情報デザインの知識を習得して理解を深める
- 4年次
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人間中心の創造的課題解決(イノベーション)を生み出すチカラを身につける
問題を解決するアプリ・サービスの提案、制作
授業科目例
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情報とコミュニケーション
2020年のコロナ禍以降、デジタルを通じたコミュニケーションが当たり前となりました。この授業ではネットを通じた遠隔でのグループワークやプレゼンテーションを通じて、リモートでのコミュニケーションについて学びます。
#コミュニケーション
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情報とデザイン
情報デザインは、情報を正しく伝えるための技術です。この授業では、レポート・プレゼン・ポスター・掲示物など、さまざまな情報伝達の場面で、どうしたら誤解なく、伝えたいことを伝えられるのかを学びます。
#デザイン理論
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PBL
外部企業との問題解決型学習により、実際に社会で起こっている課題に取り組むことで、チームビルディングや情報収集・課題発見解決・情報発信などさまざまなチカラをつけ、コミュニケーション能力の向上をはかります。
#PBL#コミュニケーション
Column
情報にもデザインがある?
スマホのアプリやネット上のサービスを使っているときに、使いやすいなあと思うことや、また逆に使いにくいなと思うことはありませんか?
文字を中心のウェブサイトでも、読みやすいところ読みにくいところで印象が変わります。このような情報の見せ方を考える分野を「情報デザイン」といいます。これを学べば自分のプレゼンやレポートも、もっと注目を集めることができるはず。
将来はどのような
進路があるの?
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めざす職種
システムエンジニア、プログラマー、ウェブデザイナー、PCインストラクター、オンライン店舗企画・運営、営業・セールス、管理・事務
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めざす分野
情報通信、製造、流通、金融 など
総合文化学科(現:国際文化学科) 2021年3月卒業
就職先:コベルコソフトサービス株式会社
2年次に「情報処理」の授業で体験したWEBサイトの制作。その時に感じた面白さから、IT業界も視野に入れて就職活動を行いました。「新しい分野に挑戦したい」という気持ちが強くなったこと、また内定先の女性社員の方の「文系でもコミュニケーション力を強みに活躍できる」という言葉が後押しとなり、IT企業への就職を決めました。システムエンジニアとして活躍するために、今は情報技術に関する基礎知識を学び、資格取得に向けて取り組んでいます。新しい知識を得る楽しさを感じながら、会社や社会に貢献できるIT人材になりたいです。
さまざまな資格取得をサポート!
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取得可能な資格
・日本語教員
・司書
・上級情報処理士(予定)
・プレゼンテーション実務士(予定)(全国大学実務教育協会)
・小学校教諭一種免許状(本学通信教育プログラム併修で取得可能) -
取得を応援する資格
ITパスポート試験、基本情報技術者試験、日商PC検定、Webデザイナー検定、マルチメディア検定、MOS(Microsoft Office Specialist)、TOEIC、TOEFL、実用英語技能検定(英検®)、色彩検定、コンピュータサービス技能評価試験、CGクリエイター検定、CGエンジニア検定、ウェブクリエーター検定
※コースで学んだことが資格試験受験時に役立ちます。
IT人材に対する
社会のニーズは?
コロナ禍を契機に加速する社会環境の変化に伴い、人の認知や感情、コミュニケーションのあり方、さらには人間の価値や人間の存在そのものにまで大きな変容がもたらされつつあります。だからこそ社会へ向けた情報発信とともに、人間中心的なアプローチで問題解決に取り組むことができる人材への期待が高まっています。
コベルコソフトサービス株式会社 人事部
人材開発グループ 主任
「IT」と聞くとパソコンと向き合うイメージが強いかと思いますが、IT業界は常にその先にいるお客様やシステムのユーザーを意識することが求められる仕事です。当社ではお客様や周囲のメンバーとの関係構築を大切にし、お客様からの相談や期待に応えるために知識や技術の習得に積極的な人が活躍しています。そのため、学部学科問わず活躍できる環境でもあります。IT人材の需要が高まり続けているため、知識技術を身に付けることでさまざまなライフイベントと仕事を両立しやすいだけでなく、みなさんの、“困っている人に寄り添いたい、誰かの力になりたい”、という気持ちが活躍のカギになる業界です。