学科長メッセージ

いま、すべてのひとが福祉の対象。

写真:学科長 菊池信子

 福祉臨床学科は、社会福祉の理論の習得だけでなく、実際にひとと関わり、支援が必要なひとに寄りそえるひとの養成をめざしています。本学科では、社会福祉士の国家試験受験資格を取得できる「社会福祉コース」。児童福祉施設でさまざまな問題や障がいのある、18歳未満の子どもの生活問題に対応できる保育士を養成する「子ども福祉コース」。高齢者や障がいのある方のスポーツ指導者を養成する「スポーツ健康福祉コース」の3つのコースがあります。
 いま、日本の福祉は大きく変わり、すべてのひとが福祉の対象として考えられるようになりました。皆さんには4年間で福祉の知識と今後の福祉のあり方を学び、じぶん自身を理解し、豊かな人間に成長してほしいと思います。そして、地域社会を支える一員として、学んだことを福祉の現場で生かしてほしいと願っています。本学科では、皆さんが、じぶんを磨き、社会に役立つひとをめざしてともに学ぶ場を提供します。

福祉臨床学科 学科長 菊池 信子 教授


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小野 尚香 教授

専門分野
公衆衛生(保健・福祉・医療)制度、(広汎性)発達障害
研究課題
近代日本における公衆衛生(保健・福祉・医療)制度の研究
発達障害をめぐる保健・福祉・教育・保育における包括的研究
キーワード
健康科学|発達障害児の地域・家族・子ども支援のシステム|自閉症の子どもに対する指導・訓練法|セルフ・ヘルプ|コミュニティ・エンパワメント
現在取り組んでいる
テーマについて
保健・福祉・医療制度については、人びとが身体的、精神的、社会的、そしてスピリチュアルな面において健康に生きるというWHOの活動目標の一視点をふまえて、政策とともに日常生活や日本の文化的側面にも目を向けて史的研究をすすめています。
研究業績
研究業績(496KB)PDF

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菊池 信子 教授

専門分野
社会福祉学(地域福祉・社会福祉援助技術)
研究課題
高齢者の家族支援
地域福祉活動
社会福祉職の教育・研修
キーワード
社会福祉|ソーシャルワーク|高齢者|家族
現在取り組んでいる
テーマについて
ソーシャルワーク実践における家族支援について、研究しています。現在は、具体的には在宅で暮らす要介護・要支援高齢者家族が抱える問題を題材にして、その状況の適切な把握の方法、それにもとづく適切な支援のあり方について実証研究に取り組んでいます。今後は、高齢者と家族という家族構成だけでなく、児童のいる家族、同居家族、別居家族、離婚等崩壊する家族、新しい家族の構成についても視野を広げて研究していきたいと考えています。キイワードとして、女性、介護、地域、資源、環境、エコロジカル、システム 等をあげておきたいと思います。
研究業績
研究業績(260KB)PDF

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寺本 迪彦 教授

専門分野
児童福祉(児童福祉施設) 障害者福祉(障害児(者)施設、障害者スポーツ)
研究課題
児童福祉施設入所児の養育・家族支援
障害者スポーツの普及と健常者との交流
キーワード
児童福祉|施設養護|障害スポーツ|家族支援
連絡先
研究室(電話)078-591-3583
E-mail:teramoto@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
現在、親の養育困難や家庭崩壊、児童虐待等児童を取り巻く環境は厳しさを増しています。施設入所児童も多様化しています。施設で生活する子ども達の社会自立・家庭復帰のため、児童福祉施設のあり方、特に養育・家族支援・施設の社会化について取り組んでいきます。
研究業績
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成清 美治 教授

専門分野
高齢者福祉、介護福祉
研究課題
ケアワークの理論構築
キーワード
ケアワーク|介護保険|医療福祉
連絡先
研究室(電話)078-591-1626
E-mail:narikiyo@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
現在、幼児から高齢者・障害者までを対象とするケアワークについて研究を行っている。わが国では、介護保険制度の下で介護に従事する専門職として介護福祉士(ケアワーカー)が存在しているが、理論・実践の両面において試行錯誤しているのが現状である。
研究業績
研究業績(310KB)PDF

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村上 秀雄 教授

専門分野
児童福祉、障がい者福祉、障がい児者の療育と福祉
研究課題
児童福祉施設入所に関わる児童とその家族への援助
災害時における「特別な二ーズ」をもつ家族援助
キーワード
震災|トラウマ|家族支援|電話相談
現在取り組んでいる
テーマについて
広い意味でマイノリティとして位置づけられる「特別なニーズ」をもつ家族支援について、いろいろな切り口(社会、文化、心理、医療など)で、検討、考察し、具体的、有機的支援に役だてようと考えています。
研究業績
研究業績(153KB)PDF

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横山 ひろみ 教授

専門分野
教育学、女性学
研究課題
ジャン・ジャック ルソーの教育思想
幼児・児童教育
キーワード
教育方法|子育て支援|ジャン・ジャック ルソー
現在取り組んでいる
テーマについて
1.問題解決学習を中心とした教育方法について
生徒が自らの日々の暮らしに視点を置き、さまざまな気づきを通して発問し、考え学び、問題解決に至る教育の実践についての研究。特に『生活単元学習の開発について』の論文は、教育学論説資料集第21号の掲載論文に選ばれた。
2.子育てと社会環境の問題について
育児ストレス、仕事と家庭の両立の困難さ、少子化など子育てが多くの問題に直面している中で、特に女性の社会性に焦点を当てて、その背景を探り、よりよい子育ての方法を考察する。
研究業績
研究業績(232KB)PDF

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髙橋 昌子 准教授

専門分野
社会福祉学(相談援助実習・実習指導)
研究課題
高齢者の社会活動
高齢者の就労
キーワード
元気高齢者|サクセスフルエイジング|福祉マンパワー|介護マンパワー|生きがい|高齢者就労
連絡先
研究室(電話)078-591-1988
E-mail:mtakahashi@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
先行モデルのないわが国の急激な人口高齢化において、注目されがちなのが要支援・要援護の高齢者への対応である。しかしながら、わが国の高齢者の約8割は元気な高齢者である。多くの高齢者が活動的であり、社会に対して重要な貢献ができることに着目し、「元気高齢者」をキーワードに研究を続けている。 高齢者の社会活動やボランティア活動に関する研究とともに、現在は、わが国の高齢者の就労意欲と就業率の高さ、さらには同年代である利点と経験の豊かさを活かした「社会福祉・介護福祉マンパワーとしての高齢者の新しい働き方」を研究中である。
研究業績
研究業績(327KB)PDF

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佐藤 智恵 講師

専門分野
保育  幼児教育学
キーワード
保育者の保育観について
障害児保育
子育て支援
保育環境
研究課題
幼児教育|保育観|障害児保育|子育て支援|保育環境
連絡先
研究室(電話)078-591-3392
E-mail:satochie@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
保育所幼稚園で働く保育者のもつ保育観や障害児保育観などを通して、保育者にとって保育とはどのような営みであるのかについて研究を行っている。また、保育所幼稚園に在籍する障害のある幼児への支援方法や保育環境、障害児を担任する保育者との保育実践の検討などについても研究している。
研究業績
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田中 希世子 講師

専門分野
社会福祉学(医療福祉、相談援助技術)
研究課題
ソーシャルワークの職務研究
疾病を抱える当事者・家族に対するソーシャルワークのあり方
ソーシャルワーカー養成
キーワード
ソーシャルワーク|退院支援|心理・社会的支援|クライエント本位
現在取り組んでいる
テーマについて
ソーシャルワークは、「利用者の社会生活」という視点から問題や課題を捉えた上で、利用者の不安軽減に取り組むといった専門的な役割を担っている。
昨今の医療環境の変化及び社会環境の複雑化のなか、ソーシャルワークの専門性として「心理-社会的支援」をどのように捉えていくべきか。ソーシャルワーク、なかでも、疾病を抱える当事者・家族に対する「心理-社会的支援」のあり方について検討を行っている。
研究業績
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山口 倫子 講師

専門分野
社会福祉学、精神保健
研究課題
精神障害者の地域移行支援について
スクールソーシャルワークの現状と課題
キーワード
精神保健福祉|退院促進支援事業(地域移行支援)|自立支援員(地域移行推進員)|スクールソーシャルワーク|スクールソーシャルワーカー|連携|家族支援
連絡先
E-mail:nyamaguchi@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
研究テーマは大きく2つあります。1つは精神障害者の地域移行支援です。地域移行を進める上での課題(当事者とその家族への支援等)や、そのための病院と地域の連携について検討しています。また、もう1つのテーマは、スクールソーシャルワークについてです。今後期待される分野ですが、課題も山積しています。スクールソーシャルワークの動向を見つめつつ、より有効なスクールソーシャル実践とは、またその可能性について考えていきたいと思います。
研究業績
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今西 平 助教

専門分野
福祉スポーツ、スポーツ生理学
研究課題
健康と運動
福祉へのトレーニング科学の適用
キーワード
スポーツ科学|トレーニング科学|体力測定と評価
連絡先
研究室(電話)078-591-3187
E-mail:imanishi@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
福祉におけるスポーツと健康運動について研究しています。これまでの主なスポーツ・健康科学は若者や健常者を対象としたものであり、今後は高齢者や障害者を対象とした科学的な知見が待たれているところです。福祉においてもその効果が期待されている身体運動や体力トレーニングについて、スポーツに関する幅広い視野と経験を通じた学生の教育を検討しています。
研究業績
研究業績(395KB)PDF

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美藤 早苗 助教

専門分野
地域精神保健
研究課題
精神障害者の人権と権利擁護
セルフヘルプグループ支援
精神障害者支援システムの構築と連携
キーワード
障害者の人権|権利擁護|セルフヘルプグループ|精神障害者の福祉|障害者の地域支援
連絡先
研究室(電話)078-591-2565
E-mail:sbitou@kobe-shinwa.ac.jp
現在取り組んでいる
テーマについて
精神障害者と成年後見制度
1999年成年後見制度関連4法が成立しました。以来高齢者や障害者の権利擁護のため、弁護士・司法書士・社会福祉士などが、後見人(保佐・補助人)となって、これらの方々の財産管理・身上監護を行ってきています。しかし精神障害者の成年後見については、精神疾患と障害の特性を十分理解した上での後見支援〔特に身上監護〕が必要と思われます。今後「精神障害者の福祉と権利擁護」のため当事者を支援する精神保健福祉士が後見支援を担っていくことを目指して、事例検討やマニュアルづくりを研究します。
研究業績
研究業績(246KB)PDF

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