通信教育部の学び方

実習

資格をとるためには、実習が必要です。岩倉真祐美さん(児童教育学科/幼児教育学コース)41歳 幼稚園補助員

幼稚園教育実習

    ◎矢野先生からのアドバイス

    幼稚園教諭の免許状取得のために必要な科目で、幼稚園で行われる4週間の実習です。大学での勉強は書くことが中心ですが、実習は大学で学んだことを体験しながら確認する場です。また、幼児と向き合うには何より体力です。そのためには早寝・早起きの規則正しい生活、素早いメモ、実習期間中は他の用事を入れないことなど、やる気が大切です。

◎岩倉真祐美さんの体験談
(児童教育学科/幼児教育学コース) 42歳
幼稚園補助員

    絵本の読み聞かせなどをする部分実習、朝からお弁当の時間までいっしょにすごす半日実習を体験し、子どもたちとの関わり方や保育の進め方を学びました。はじめはうまく接することができませんでしたが、実習の最後には子どもたちが手紙をくれ、大変だったことがすべて吹き飛びました。実習はまさに百聞は一見にしかず。この体験から学んだことがたくさんありました。


小学校教育実習

    ◎清水先生からのアドバイス

    小学校教諭免許状取得に必要な科目で、期間は4週間。小学校で行われます。〈良い授業とは〉〈教材研究の方法〉〈子どもの見方や接し方〉などの課題をもち、実習計画表をもとに進めましょう。明るく・元気に・さわやかに!わからないことは、聞くこと!!体調管理も忘れずに。子どもたちと教職員が、先生になりたいあなたを、きっと待っています。

◎浅井恵介さんの体験談
(児童教育学科/課程正科生 小学校教諭
1種免許取得コース修了) 25歳 小学校教諭

わたしが行ったのは、全校生徒20名ほどの小学校。運動会を地域のひとたちといっしょに行うなど交流も盛んで、地域と学校の関係の大切さを肌で感じることができました。授業では黒板の使い方や教え方など、いかに子どもたちがわかりやすいようにすることが大切かを知りました。それらの経験は、教師になったいまでも役立っていると思います。


介護等体験

    ◎大林先生からのアドバイス

    小学校・中学校教諭の免許状取得に介護等の体験は必要です。特別支援学校で2日間、社会福祉施設で5日間の体験をします。「共に生きる社会」を実体験することで教師としての資質を高めることにつながります。目的意識をもって社会的弱者といわれる方たちと積極的に関わること、事前に体験先の学校・施設の情報を集めることも大切です。

◎山田忍さんの体験談
(児童教育学科/初等教育学コース卒業)
25歳 小学校教諭

障がいのある方がうどんを提供するお店での体験でした。じぶんが当たり前にできることも、障がいのある方にとっては、とてもがんばってできることなのだと知りました。いまの職場では子どもたちのできることを理解し、同じ目線で接するようにしています。また、担当するクラスには障がいを抱える子どももいるので、実習での経験が生かせています。


保育実習

    ◎権藤先生からのアドバイス

    保育実習は保育所で20日間と児童養護施設など児童福祉施設14種類の施設での10日間、合計30日間で行います。施設に通う、または生活する0歳〜18歳の子どもたちと接します。実習先の目的や機能、方針にあわせながら、子どもたちとふれあいます。そして、子どもや職員と関わりながらたくさんのことを経験的に学び、じぶんのなりたい保育者像を明確にしていきましょう。

◎筑波晃英さんの体験談
(児童教育学科/保育学コース) 40歳
僧侶・幼稚園理事長

わたしは保育園で、20日間の実習を体験しました。先生方にやさしく接していただき、子どもたちとたくさん遊んだことがとても楽しい思い出です。実習中は「どうしたら子どもたちと打ち解けられるか」をじぶんの課題にしていました。子どもたちと接していくなかで、明るく、親しみのある雰囲気を身につけることが大切だと知ることができて良かったです。


相談援助実習

    ◎髙橋先生からのアドバイス

    高い専門性と実践力のある社会福祉士養成をめざす相談援助実習は、レポートとスクーリングによる座学と演習の集大成。実習期間は、180時間以上かつ24日間以上です。社会福祉士として求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題把握など、総合的に対応できる能力を習得します。実習前・実習中・実習後、すべての学びが実習体験を有意義なものにします。実習指導教員は社会福祉士の有資格者です。はじめての実習に対する戸惑いや不安などを遠慮なく相談してください。

◎小塚淳子さんの体験談
(福祉臨床学科/社会福祉コース卒業) 40歳
福祉施設ボランティア職員 小学校ボランティア職員

実習先は、家庭の事情や虐待などで保護者と生活できない子どもたちが暮らす児童養護施設。大人にたいしてナーバスになっている子どもたちなので、接し方などは想像していた以上に大変でした。子どもたちを大人の考えや枠にはめるのではなく、ありのままに接することが大切だと知りました。教科書や新聞では知りえないことを知ることができてとても良かったです。


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