
春を呼ぶ平安神宮における人の化身鬼(福は親和!丹野の祈念)の舞熊野信彦氏(丹野の友人ご提供)熊野さん、ありがとうございました。
今日(平成19年3月11日)は、ここ2・3日の寒気を感じさせない暖かさが、折からの豊かな陽光の中にあります。卒業式も目前。 4年次の皆さんは、これからの人生に思いを馳せておられることでしょう。
約1年半にわたる教員養成GPに関するホームページの掲載(平成18年度4月からは毎金曜日UP《平成19年正月を挟み2度の休み》) 、本日をもってその幕を閉じます。長い間、お付き合い頂き誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。また、いつぞや 神戸親和女子大学のGPへのご参加を期待いたします。本プロジェクトに関わられた全ての皆さま方ありがとうございました。ご健勝に!
最後の掲載に「吉田松陰1日1言(川口雅昭 編 致知出版社 平成18年)」
☆3月31日の文章 『人の精神は目にあり、故に人を観るは目に於いてす』を掲げます。
文:丹野 記
ラウンドテーブルではまず
篠山市立小学校 足立 仁校長
・地域、文化の共有
・人間同士の信頼関係のよさ
・複式学級のメリット・デメリット など
毎日新聞社会部 山本真也記者
・沼島小学校へ宿泊取材した経験をもとに
・プロの先生になって欲しい
・学校は島の教育機関である など
鳴門教育大学 三宮真智子教授
・教師のリーダーシィップ
・豊富な教育実習の必要性(ピアーラーニィングなど)
・島嶼部は教育の原点 など
そして
印象に残ったことば
コミュニィケーション能力の養成
短い時間のなかで貴重なご提言を頂いた。なお、沼島小学校の村上真知雄校長先生、 ホームステイ先の中川宜昭さんから実習生の奮闘ぶりがご披露された。
神戸大学事務局 後藤博明企画部長代理からは教員養成GP選定の経緯、 実行時の困難点などについて質問やコメントがなされ、有意義であった。
また、一般市民からも多大の感心が寄せられた。ありがとうございました。
時間に余裕がなく大変失礼いたしました。今後ともよろしくご指導下さいますようお願いいたします。
当日頂いた感想の中から次のお二人をあげさせて頂きます。
所属:沼島ホームステイ先
氏名:中川 宜昭
○実習生達が共通して感じていること
実習地に入った実習生達が、受け入れた先の学校の保護者、子供だけでなく地域全体の視点が自分に集まっていることに気がついてる。 書かれた言葉、知識としてだけでなく、実感として学校をささえている地域の目を意識している。
教師の一挙、一動が、大きく教育活動につながっているということ。勤務時間の中だけの活動でない部分の中にも 実は学校教育を支えている大きな部分の有ることを実感していることは大きな体験としてこれからの教職生活にいかされていくと思う。 これは大規模校では得られなかったものだと思う。
国体の役員等もあってもう少し実習生の子供達に教師の先輩としての支援助言ができなかったことが残念です。
でも、多くのことを身につけてくれたことうれしく思っています。
所属:神戸親和女子大学3年次生
M.N.
今日の報告会を聞いて、また自分の気持ちに新たな変容が感じられました。昨年12月に参観に行き、 最初は自分が過ごした小学校時代の小規模校とそう変わらないだろうというような軽い気持ちが正直ありました。 参観実習を終えてからも、八代小学校で実習したいとは特に感じなかった私でした。母校も八代と同じような小規模校だし、母校で実習しよう。 と決めていました。しかし、事後レポートを書き終え、1月に実施した3年次生の参観報告などをするに当たって、 友人や先生、先輩と話をしているうちに、八代小学校の子どもたちに、また新しい風を吹かせてあげたい。 そして、もっとたくさんの人と出会いたい。実家から通う実習とは違い、新たに出会う地域の人のお宅でのホームステイをしながらの実習 というところにも、私のモチベーションを上げる新たなきっかけになるのではと思い、このGPを希望したいと思うようになりました。 そして、今日、先輩たちの本実習の報告を聞き、八代の人々と新たな人間関係をつくっていこうという思いが一層強くなりました。 今日の報告とラウンドテーブルで感じたことを思い出しながら、本年度の実習に粉骨砕身で臨もうと決意しました。
今日の報告会とラウンドテーブルは、本当に貴重なお話が聞けて、さらに教育や現場について考えさせられました。本当にありがとうございました。
文:丹野 記
本学、HP欄に標記の件が掲載されているのでおおかたはご承知のことと思う。本欄は、当日報告された宿泊体験型教育実習3小学校の内容について記述し、いささかのコメントをしよう。

八代小学校

八代茜色のような!

中竹野小学校

竹野翠松のような!

沼島小学校

沼島蒼穹のような!
7人の宿泊体験型教育実習生の報告は、内容はよく練られパワーポイントを巧みに使い淀みなく行なった。プレゼンテーションは、大変に好評だった。このことは、体験の濃密さがそうさせたのではないだろうか。どうもありがとうございました。長い間、ご苦労さまでした。未来に光あれかし、と祈念。
ご参加くださいました皆様方、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
当日の発表ファイルはこちら
▽訂正とお詫び 報告書IVの48ページ右欄、山本順彦教授執筆の記述の中に「中川宜昭さん、中川さん、とありますが、原文は《さん ではなく 先生》です」原文入力の際にミスをしました。加えて、奥付の欄「山本順彦教授の 教授」を記入していませんでした。山本順彦教授と中川宜昭先生に伏してお詫び申し上げます。
なお、24日当日配布(当日配布のものはわかり次第訂正をいたします)した以外は、シールを貼り訂正いたしております。なお、お二方には謝りの文書を出しました。ご寛恕お願いいたします。
文:丹野 記

まるで紅梅白梅の香りが 折からの寒風にのって!
先日(16・17)、京へ上洛した(京都の学生の表現)。京都駅から真直ぐB2乗り場で市バス乗車、ジグザグに北上。堀川通りを左折、今出川通りを西へ。北野天満宮前下車。広い横断歩道を渡り、天満宮参道へと向う。受験期の最中なのに閑散な境内。しかし、紅梅白梅が至るところに咲き、散り始め、蕾、それらをゆるゆると観梅しつつの散策者は絶えなかった。なにせ《学問の神様》だから。25日が市のたつ日。その日が賑やかだそうだ。
標題の開催前、北野天満宮を参拝することの意義は、《学問の神様》にある。教育の原点[愛着・誇り・一体感]の精神を右大臣菅原道真候に学びたかった。
☆ 東風吹かばにおいよこせよ梅の花主なしとて春な忘れそ
さあ、純粋に けれんみなく 率直に 張り切って 語ろう 育ちを!
文:丹野 記
フォト撮影:丹野

児童教育学科主催の野口益代先生、
林 忠幸先生、丹野眞智俊(撮影)の
《退任講演会》で頂いた春を呼ぶ花束。
感謝と感動 “ありがとうございました!”
戦後、アメリカを核とした連合国の指導のもとに民主主義を標榜、義務教育6・3制という新しい教育の時代にはいった。教員養成も国家統制の強い師範教育から各県に設立された国立大学に教育学部をおき、そこ学部が大体において教員養成を担ってきた。また、教員免許状取得は、オープン制をとり多くの大学で教員免許状取得ができることとなり、今日までそれが続行している。駅弁大学との悪評をよそに教育学部を中心として民主主義教育思想を修めた教員たちは、“自由と民主”を掲げ、全国各地域に赴任していった。そこにには、敗戦といういわゆる自虐的な精神のなかへの埋没があったかもしれない。昭和35年前後導入の教科道徳教育、宿直、学力テスト反対などなど教員は、戦前への反省のもとに“反対”を連呼し続ける方法を選択した。また、高度経済成長の追求が、精神面を重視する教育にも消極的な影響をあたえたのであろうか。子どもたちの世界には、不登校、いじめ、児童虐待、学級崩壊などなどの問題が噴出し、教職員と保護者との関係がぎくしゃくした関係に堕してきている現状にある。このような現実に対応することのできる教育職員が求められているのは事実。そこに教員養成は、“これでいいのだろうか”の問題が出現し、激しい議論が展開されてきている。
これらの文は、『島嶼部云々、、、』の下地になった理論的背景の一端である。消去せずに残存していた。閑話休題の話題として掲載した次第。さて、教員養成GPの成果を問い、かつ議論を展開する[教育職員への道 Part II 報告とラウンドテーブル]は、来週(土)に迫った。宿泊体験型教育実習生とも打ち合わせをすませ、彼女たちは、鋭意報告の準備に勤しんでいる現状。報告書IVの校正も本日(2.15)第4度目の校正。’07.2.20には刊行され皆さんの目に触れることとなる。2月24日午後は、三宮の賑やかさを対立軸に語ろうではないか!!
文:丹野 記
フォト撮影:丹野
上記の報告書は近々刊行の今日、本プロジェクトの下敷きとなる理論の概要を2回に分けて掲載し、申請時の動機をご紹介したい。
【教師は文明の窓】
明治5年、明治新政府は、学制令を発布し、「全国に不学の戸なく」といった教育の国家管理を始めたことは、ご承知のことと思う。それに伴い教育職員(以後 教員養成と略す)の養成にも力をいれ、各県に師範学校を設立、教師を養成してきた。紆余曲折はあったものの昭和20年世界大戦の終結を迎えるまでわが国の教育は、文部省を中心にかなり強力に推進されてきた。
このような国家による養成された教員は、かなり画一的に“知識・技能・道徳(修身)・国家への奉仕など”を修め日本の津図浦々の学校に赴任していった。これらのことは、世界にも例をみないことではなかったろうか。教員(先生)たちは、知識階級層を形成し、赴任した地域社会にとっては、まさに新しい息吹を吹きこむ文明の窓であった。そういう意味で地域に赴任した教員たちは、保護者たちに尊敬される有名人であったろう、と想像できる。例えば、新しいスポーツを導入する場合などおそらく地域の教員が自ら進んで参加し、ルールの説明から審判等まで関わるのは当然なことであった。どの教員も不満を口にすることもなかったであろう。それだけ地域の尊敬を一手に受けていたのだ。それがどうであろう。昭和20年を境に情勢は一変、教員への評価は下落していった事実が存在する。良きにつけ悪しきにつけ教員の株はおおいに高かったのである。
文:丹野 記

梅一輪一輪ほどのあたたかさ春の魁~嬉しい!
世は「教育問題」が喧騒を極めている現状。教育3法とやらが、今国会に提出されるとか。それほどに「教育問題」は緊迫しているのだろうか?NHK クローズアップ現代で[要求する親問われる教師]が論じられていた。やはり「教育問題」は、国家急務のことなのだ。そこには[教師]といわれる教育プロ集団が存在する。そのプロ集団を養成している本学。真摯な姿勢で“宿泊体験型教育実習”実施報告・教育職員養成要諦論議で『愛着・誇り・一体感』の醸成の吐露、喧騒を他所とし、共に「教育問題」へ挑もうではありませんか!
報告会のリーフレット (2642KB)![]()
文:丹野 記
フォト撮影:熊野俊彦氏(丹野の友人)提供
熊野さんありがとうございました。
平成19年1月24日(水曜日)6限目 上記の発表会が寒冷、夕闇迫るなか開かれました。その概要をお知らせいたします。
まず、山本順彦教授の司会のもとにレジュメ・パワーポイントを駆使、始まりました。心に残ったキィーワードは、(☆)です。
○豊岡市立中竹野小学校(12人) 全員が発言、ゲームがおもしろかった。
☆ 教師になりたい気持ちの高揚
○豊岡市立八代小学校(12人)代表二人が発表
☆ 子どもと正面から向き合う
○南あわじ市立沼島小学校(17人)代表二人が発表
☆ 子どもと共に学ぶ
○宍粟市立道谷小学校(12人) 代表二人が発表
☆「気持ち」という素敵なプレゼント
6限いっぱいを使い4小学校の発表が滞りなく展開されました。出席の先生方(齋藤・山﨑・新保・石岡・山口香 敬称を略します)から労いのことば、激励など概ね温かいことばが発せられていました。最後に山本裕之学科長から「この経験を生かし、これから4年次に向けて頑張ってください、また宿泊体験型教育実習の意義」など述べられました。外はすっかり宵闇のなか、充実した時間のようでした。4年次宿泊体験型教育実習生4人もご多忙のなか駆けつけてくれていました。うれしい限りです。
児童教育学科合同研究室の村尾さん・杉岡さん、実習支援室の米澤さん、ありがとうございました。それよりも試験突入の時期に関わらず頑張った3年次参観実習参画のみなさんに拍手。
最後になりましたがこの計画を受け入れて頂いた4つ小学校の校長先生はじめ教職員、児童のみなさんお世話になりました。3学期頑張ってください。
文:丹野 記

信頼される教師を目指す!
《 愛着 ・ 誇り ・ 一体感 》だ!
初春の陽光眩しき平成19年1月12日(金曜日)、午前9時~同10時40分、本学1号館第1会議室にて入試課主催の標記の会がもたれた。 襟を正した7人の教育実習生は、久しぶり再会。新年の笑みに溢れていた。
次のような内容についてリラックスした雰囲気で自由に座談をおこなった。
○参観実習から宿泊体験型に応募するまでの気持ち
○ホームステイへの適応
○地域への、、、、
○学校への、、、 子どもらへの、、、
○先生たちのイメージ
○教育実習終了時の気持ち
○この実習から学んだ自己の教師像
長時間の座談の内容は、教育職員養成にとって非常に有意義な提言となった。
それは、文部科学省の意図と期待を確実に含むものであり[ 愛着・誇り・一体感 ]のことばの具現化そのものであった。
宿泊体験型教育実習生7人の{ 教師像 }を下に記述してみよう。
○情熱と責任を持って
○寄り添い続ける教師
○人間らしく、自分らしく
○子どもと一体感を大切に
○私らしく
○子どもと共に育つ教師
○心豊かな人
などであった。
いわゆる・・・・・・・
☆ 子ども 保護者 地域 教職員 との 信頼関係の構築!
と集約されるだろう。7人の宿泊体験型教育実習生の 一瀬那緒さん、北山亜梨沙さん、 西川久美子さん、 村上博美さん、石井明子さん、伊藤恵里奈さん、 杉 知美さん
寒い早朝、お忙しいなかありがとうございました。
文:丹野 記
フォト撮影:池末

元旦、このような旭日を仰ぎたいものだ!太陽と鶴
平成19年も静穏に明けた。さぁーてみなさん初春の旭日をどのような精神のもとに仰ぎましたか。「平和・親愛・安全・健康」などのことばが自ずと澎湃として頭脳に連想されるであろう。未来永劫この日本国を継承する子どもらの成長を祈念する精神も国民の皆がもっているものである。
元旦、『吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録(川口雅昭=編 平成18年12月 致知出版社』を読んだ。まさに一日一言のことばどおり1月1日~12月31日まで1日一編で構成されている。ところで元旦の一言は、
[人の禽獣に異なる所以 凡そ生まれて人たらば、宜しく人の禽獣異なる所以を知るべし、蓋し人には五倫あり、 而して君臣父子を最も大なると為す 安政二年三月「士規七則」]
とある。このことばを肝に銘じ、未来を背負う子どもらに向き合おうではないか。本ホームページも気持ちを新たに再開。
文:丹野 記
フォト撮影:熊野俊彦氏(丹野の友人)のご提供
熊野さん素晴らしい写真ありがとうございました。