「私もできる CO2削減!」を掲げ、親和のみんなでCO2を減らすことを目的としたエコバッグを制作するため、デザインを公募した結果、応募のあった88件の中から茨木由紀さん(児童教育学科2年次)のデザインに決まりました。そして、本趣旨に賛同してくださった卒業生の藤原紀香さん(女優)がワンポイントを入れてくださいました。12月中旬に学内で「私のエコ宣言!」企画に参加された方へ配布しました。

環境への関心と理解を深めるため、9月6日にC.Wニコル氏による講演会を開催しました。テーマは、「森から未来をみる」。約350名の聴衆を前に、生まれ故郷のウェールズの自然の話から来日の経緯、日本の自然の素晴らしさ、それが失われつつある悲しさ、そして、森を復活させるための仲間たちとの取組みなどについて、独特のユーモアを交えて話されました。
また、森作りの実践と虐待経験などで心を閉ざしがちな子どもたちの森での体験が放映され、森という自然が人間の心を育み癒し、人間の間に信頼と愛情を復活させるという内容は多くの聴衆の心を揺さぶるものでした。改めて、単なる物理的な環境としてだけではなく、すべての生き物のかけがえのない居場所である「森」の大切さを再確認しました。

「私たちの未来と地球環境」をテーマに募集いたしました懸賞作文は、厳正な審査の結果、次の作品に決まりました。
なお、表彰式は9月6日に行い、C.W.ニコル氏から副賞の授与がありました。

| 参加人数 | 氏名(所属高校・学年) |
|---|---|
| 最優秀賞 | 水谷 美月さん(鳥取県立米子南高等学校2年) |
| 優秀賞 | 仲村渠 明日華さん(兵庫県神戸龍谷高等学校3年) |
| 〃 | 山形 彩華さん(鳥取県立米子南高等学校2年) |
| 佳 作 | 安藤 はづきさん(海南市立海南下津高等学校1年) |
| 〃 | 池口 綾香さん(鳥取県立米子南高等学校2年) |
| 〃 | 影山 りかこさん(鳥取県立米子南高等学校2年) |
| 〃 | 田村 小奈津さん(兵庫県立神戸甲北高等学校2年) |
<講 評>
応募作品67編のなかから、最優秀作1編、優秀作2編、佳作4編を入選としました。いずれも、現在の地球環境に関わるさまざまな問題を、自分たちの生命と生活の視点から真摯にとらえ、未来への明確な意志とメッセージを表明したものです。字数制限のためくわしい各論があるわけではありませんが、何よりも、それらが他人事ではなく自らが日々実践しなければならない重要課題であることを、身近な体験から率直に語っているところが、他よりも高く評価されました。今回は、環境問題そのものの議論よりも、高校生の作文らしく、文章表現や構成・展開、主張のまとめ方などの点を重視しました。
若い人たちにとって、未生以前に大人が壊してきた地球環境を、今後数十年数百年のうちに元の姿に再生させよとは、なんとつらく荷の重い至上命令であることでしょう。審査委員の教員6名は、すべての作品に目をとおしながら、その事の重さにしばし思いを致したことでした。
| 参加人数 | 氏名(所属高校・学年) |
|---|---|
| 最優秀賞 | 小林 明日香さん(総合文化学科1年次) |
| 優秀賞 | 小野 真依子さん(総合文化学科1年次) |
| 〃 | 髙垣 茜さん(心理学科1年次) |
| 佳 作 | 坂尾 恵さん(児童教育学科1年次) |
| 〃 | 安永 純子さん(児童教育学科1年次) |
| 〃 | 万代 あゆみさん(総合文化学科1年次) |
| 〃 | 藤原 瞳さん(ジュニアスポーツ教育学科1年次) |
<講 評>
本学の基礎演習ゼミから作品を募り、230編の応募がありました。その中から、厳正な審査の結果、最優秀作1編、優秀作2編、佳作5編が選ばれました。
応募作品全体を通じて、環境問題を真剣に論じた内容でしたが、ゼミの中での応募ということもあったためか、「私たちの未来と地球環境」について、情報を整理したレポート風のものが多いという印象が残りました。情報をもとに自分の考えを展開するには課題の制限字数が少なかったのかもしれません。
その中で最優秀作は、人間と自然の関わりの変化を意識の変化ととらえ、それを自分の表現で強く押し出した点が高く評価されました。優秀作2編は、自分の生活の中でどう環境問題と取り組んでいるかを具体的に検証している点、さまざまな環境問題を自分自身の感性で深く捉え直している点が評価されました。佳作5編も応募者自身の観点・意見が明確であるという点が評価されています。
大量の情報が飛び交う現代ですが、自分の足で歩き、自分の耳目にふれたものを自分の心の中で深く問い直すという姿勢を学生諸君に期待したいです。
本学と協定を結んでいる神戸市立森林植物園において、「森林植物」をテーマに体験学習・研究を行います。 植物や樹木の名前や種類を知るだけでなく、森林とCO2との関係を学びます。森林ウォーキングは、リラクゼーション効果があるのか、「森林植物園ウォーキングによるストレス軽減効果の検討」を行います。

生活の身近なところから環境問題を考えようと1年次生を対象に「家庭ごみの分別から地球環境を考える」講義が開講されました。基礎演習(1年次セミナー)において、親和の歴史や教育理念等を語る学長講話とともに、神戸市環境局北事業所の家庭ごみ収集責任者の方をお招きして、ごみ収集の現況や具体的なごみの分別についてお話いただきました。

5月21日~24日まで、G8環境大臣会合関連事業であり日本を含む21ケ国・地域から子どもたちが集まり、地球環境について意見を交わし交流し未来に向けたメッセージを神戸から世界へ発信しようと行われたイベント(5月22日 於:神戸芸術センター)に、ファシリテーターとして学生が11名参加しました。

〈参加した学生からの感想抜粋〉
5月10日・11日に、デュオ神戸において、神戸市内で取り組まれている環境活動を知り楽しいエコライフを体感しながら環境への意識を高めていくことを目的にイベントが行われ、学生総勢60名が参加しました。オープニングを飾るステージで「ワケトンダンス」を披露したり、小さなお子さんにもごみの分別に興味を持っていただこうと「大型紙芝居」・「ごみの分別○×クイズ」などを行いました。
